吉村民さんのインスタグラム写真 - (吉村民Instagram)「ラジオ日本SWEET!! 11月14日(火)のゲストは産後ケアブランド「for her.」代表の片山有紗さんでした。 @forher.jp @arisa_katayama 片山さんは76 年前に御曽祖父様が創業した会社、片山工業で、電動アシスト付き三輪車事業「walking bicycle」の企画・開発やブランディングをはじめ、様々な新規事業の企画・開発・市場開拓を担当。現在はKatayama Manufacturing L L C及び、Katayama New Business Corporation の取締役を務められています。スタジオでは、そんな片山さんが新たに立ち上げ、代表を務める産後ケアブランド「for her.」について伺いました！ブランドを立ち上げた経緯は 2021 年1 月に長女を米国カリフォルニア州で産んだ際に、産後ケアスペシャリストがお家へ来られて、新生児のケアについて・ママの身体のケアについて沢山教えていただき、サポートしていただいたことキッカケになったそうです。特に、産後に食べた方が良い食事・飲んだ方が良い飲み物について教えてもらったことが助かり、日本へ帰ってきて、同じように母親になったばかりの友人にアメリカでの経験を話したら、「産後ケアってあまり日本では聞かないし、食事の指導はほとんどされない」と聞き、これは日本で何か商品やサービス化できれば、社会貢献になるのではないかと考えたそうです。確かに、私も産後2ヶ月くらいは自分の時間なんてなくてその辺にあるパンや米を食べて過ごしていて、、、ちょうど同じタイミングで出産した友人と「どうして産後2ヶ月がこんなに辛い、って世の中では知られてないんだろう。こんな辛いって聴いてなかったよね！」と 2人でお互いを励まし合って過ごしていたことを思い出しました。「for her.」で商品を企画する際は、日本とアメリカで出産祝いの文化が違って、アメリカではダイレクトに「これが欲しい。このリストから選んで、送ってね」と言える「レジストリー」が存在しますが、日本では色んな方からお祝いのお気持ちで出産祝いを頂くので、「これがあったら邪魔にならないかな？使えるかな？」という観点でギフトをいただきて、被ることが多かったのを思い出し、「ギフトでいただいて、誰しもが喜べるものはなんだろう？」というアングルから物事を考え、消耗品であれば、好みの色合いやデザインでなくてもなくなるし、美味しくてこだわった食材で作ったものであれば、嫌の人はいないかな？と考え、for her.の第一弾として「産後ケアごはん」を作ることにしたそうです。私も試食させていただきましたが、本当に美味しくてびっくり。優しくて素材の味も感じられるのし、しっかり美味しい。色合いもキレイ！横から見ていた息子が食べたがり、、、「美味しい！」と、ほぼ食べられてしまいました😅 出来れば、毎日、これ食べたい！というくらい美味しくて、栄養についてもしっかり考えられているので、産後に出会いたかったぁ。と思いました！片山さんも産後は娘さんのルーティンをこなしながら自分の食事を作ったり食べる時間を確保するのが大変だったので、5 分で栄養のある、美味しい食事が用意できたら助かったな〜とその時の大変さを思い出しながら開発したそうです。 5分であたためられるなら旦那さんも作れますし、ただ、目の前にご飯がある！というだけでも、幸せに感じられる、、、産後すぐは、それくらい大変なものなのです。今後は、アメリカで教えてもらったことで日本で広めたいプロダクトやメソッドを、食品だけでなく、他の商品やサービスを通して産後ケアのコンテンツを増やしたり、産後だけでなく、女性の色々なライフステージに寄り添った商品を提供していきたいそうです！片山さんが代表を務める産後ケアブランド「for her.」について気になった方は公式ホームページやInstagram などをチェックしてみて下さい！ #産後ケア #産後 #産後ママ #産後の悩み #出産 #出産祝い」11月25日 11時17分