吉村民さんのインスタグラム写真 - (吉村民Instagram)「ラジオ日本SWEETの月曜日は毎週、新作映画をご紹介してます。 7月31日(月)は 監督自身の体験を描く、心揺さぶる実話。 8 月 4 日(金)公開の映画『インスペクション ここで生きる』を ご紹介。 映画の宣伝を担当されている ハピネットファントム・スタジオ 小柳拓也さん に お越しいただきました。 【あらすじ】 ゲイであることで母に捨てられ、16 歳から 10 年間ホームレス生活を送っていた 青年・フレンチ。 どこにも居場所を許されず、自らの存在意義を追い求める彼は、 生きるためのたったひとつの選択肢と信じて海兵隊への入隊を志願します。 しかし、訓練初日から教官の過酷なしごきに遭い、さらにゲイであることが 周囲に知れ渡るや否や激しい差別にさらされてしまいます。 理不尽な日々に幾度も心が折れそうになりながらもその都度自らを奮い立たせ、 毅然と暴力と憎悪に立ち向かうフレンチ。孤立を恐れない、決して他人を見限らない 彼の信念が徐々に周囲の意識を変えていくという、非常に力強い作品です。  私も観させていただきましたが... とても難しい問題が描かれていますが、毅然と立ち向かう姿や 他者を見限らない信念にとても心を動かされました。 多様性の時代に何が大切なのか考えさせられる作品です。 そして、驚きなのが監督を務めたエレガンス・ブラットン監督の体験を描いた実話なんです。 劇中で、主人公が感じる欲望、恐れ、最終的に抱く目標まで、すべてが本物だと 監督も語っていました。ですので監督が描く訓練の過酷さ、そのリアルさが 見どころだと思います。  鬼教官の厳しい洗礼で体力的・精神的に徹底的に追い込まれていくシーンが多く ありますし、 ジェンダーや信仰に対する理解なども当時は今以上に厳しいものがあった、 それでもその理不尽な日々に監督が投影された主人公が何度も自分を奮い立たせて 立ち向かっていく姿に胸を打たれます。  実は監督は、最初は映画ではなく自叙伝を執筆する予定だったそうです。 でも本作のプロデューサーであり監督のパートナーの方が映画にすべきだと 監督を説得したんだそうです。  監督は、母親と同じようなエネルギーを持った女優を起用したい、 黒人でアメリカ人が理解して尊敬する映画スターにやってほしいと思ってオファーしたのがガブリエル・ユニオンなんですが、  実は実際に監督のお母さんが 1 番好きだった俳優さんだったそうです。 監督は「生きていたらこの映画を喜んで観てくれるだろうと信じている。」と 語っていたそうです。  劇中ではタイトル通り、セクシャリティ・宗教・人種など 全てがインスペクション(検閲)されます。  その状況下においても本作の主人公は、自分が自分であることを諦めません。 自分が大事にしたいもの、貫きたいこと諦めずに進んでいくことが 重要だと教えてくれますし、 背中を押してくれるような力強い作品に 仕上がっていると思います。  映画『インスペクション ここで生きる』は、 8 月 4 日(金)より全国公開です。  番組では、鑑賞券、ムビチケ、非売品グッズなどのプレゼントもお出ししています!是非聴いてください♡  #映画 #映画好き #映画好きと繋がりたい #映画鑑賞 #映画レビュー #映画館 #プレゼント #プレゼント企画」8月6日 15時51分 - yoshimuratami

吉村民のインスタグラム(yoshimuratami) - 8月6日 15時51分


ラジオ日本SWEETの月曜日は毎週、新作映画をご紹介してます。
7月31日(月)は
監督自身の体験を描く、心揺さぶる実話。
8 月 4 日(金)公開の映画『インスペクション ここで生きる』を ご紹介。
映画の宣伝を担当されている ハピネットファントム・スタジオ 小柳拓也さん に お越しいただきました。
【あらすじ】
ゲイであることで母に捨てられ、16 歳から 10 年間ホームレス生活を送っていた 青年・フレンチ。
どこにも居場所を許されず、自らの存在意義を追い求める彼は、 生きるためのたったひとつの選択肢と信じて海兵隊への入隊を志願します。 しかし、訓練初日から教官の過酷なしごきに遭い、さらにゲイであることが 周囲に知れ渡るや否や激しい差別にさらされてしまいます。 理不尽な日々に幾度も心が折れそうになりながらもその都度自らを奮い立たせ、 毅然と暴力と憎悪に立ち向かうフレンチ。孤立を恐れない、決して他人を見限らない 彼の信念が徐々に周囲の意識を変えていくという、非常に力強い作品です。

私も観させていただきましたが...
とても難しい問題が描かれていますが、毅然と立ち向かう姿や 他者を見限らない信念にとても心を動かされました。
多様性の時代に何が大切なのか考えさせられる作品です。
そして、驚きなのが監督を務めたエレガンス・ブラットン監督の体験を描いた実話なんです。
劇中で、主人公が感じる欲望、恐れ、最終的に抱く目標まで、すべてが本物だと 監督も語っていました。ですので監督が描く訓練の過酷さ、そのリアルさが 見どころだと思います。
鬼教官の厳しい洗礼で体力的・精神的に徹底的に追い込まれていくシーンが多く ありますし、
ジェンダーや信仰に対する理解なども当時は今以上に厳しいものがあった、 それでもその理不尽な日々に監督が投影された主人公が何度も自分を奮い立たせて 立ち向かっていく姿に胸を打たれます。

実は監督は、最初は映画ではなく自叙伝を執筆する予定だったそうです。 でも本作のプロデューサーであり監督のパートナーの方が映画にすべきだと 監督を説得したんだそうです。

監督は、母親と同じようなエネルギーを持った女優を起用したい、 黒人でアメリカ人が理解して尊敬する映画スターにやってほしいと思ってオファーしたのがガブリエル・ユニオンなんですが、
実は実際に監督のお母さんが 1 番好きだった俳優さんだったそうです。 監督は「生きていたらこの映画を喜んで観てくれるだろうと信じている。」と 語っていたそうです。

劇中ではタイトル通り、セクシャリティ・宗教・人種など 全てがインスペクション(検閲)されます。
その状況下においても本作の主人公は、自分が自分であることを諦めません。
自分が大事にしたいもの、貫きたいこと諦めずに進んでいくことが 重要だと教えてくれますし、
背中を押してくれるような力強い作品に 仕上がっていると思います。

映画『インスペクション ここで生きる』は、 8 月 4 日(金)より全国公開です。

番組では、鑑賞券、ムビチケ、非売品グッズなどのプレゼントもお出ししています!是非聴いてください♡

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2023/8/6

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