髙林梢絵のインスタグラム(kozue__oshima) - 7月25日 13時05分
🎆
心に響いた言葉
⚫︎あとでもっと苦しくなるのに、
ひとときだけでも優しくされたい?
⚫︎きみのそれは優しさじゃないよ。弱さよ。
⚫︎いざってときは誰に罵られようが切り捨てる、
もしくは誰に恨まれようが手に入れる。
そういう覚悟がないと、
人生はどんどん複雑になっていくわよ。
⚫︎いざってときは、
誰になんて言われようと好きなことをしなさいね。
怖いのは、えいって飛び越えるその一瞬だけよ。
飛び越えたら、あとはもう自由なの。
🧶
⚫︎短い言葉では伝えられず、
適当に流して誤解され、
溜まった鬱屈のすべてを俺は物語にそそぎ込む。
SNSでだらだらとお気持ちを垂れ流している
同業者を見ると、
無駄打ちできていいなと羨ましくなる。
俺はもったいないからひとつもただでは零したくない。
⚫︎東京で疲れているときに想像すると癒やされるのに、
ゼロ距離だと眠くなるのはどうしてだろう。
結婚するなら暁海しかいないと思っているけれど、
結婚は現実で、ゼロ距離のただの日常の連続で、
だったらこの退屈さはある意味正しいのだろうか。
⚫︎ああいうときの
言葉にしづらい感覚をどう説明すればいいのか。
あきらめと愛しさが等分に入り混じっていく
『あの気持ち』をなぜか絵理さんにも感じる。
処し方はわかっている。抗うから波立つ。
ただ許して受け入れればいい。
受け入れることで自分の中の一部が押し潰されて
歪んでいくけれど、歪みなく生きることのほうが難しい。
そんなことを誰かと話したい。
↑↑ 「そんなことを誰かと話したい」がイイ🥲🩵
🌧️
⚫︎わたしの発言は無責任で、
けれどそれぞれの人に、
それぞれの苦しみや悲しみや幸せがある。
自分の手にひとつだけある小さな世界。
みんなそれを守りたくて、誰にも侵されたくなくて、
それゆえ他を理解することが難しい。
だからこそ寂しさは深まり、だからこそ他を羨み、
だからこそ他を求めてしまう。永遠の堂々巡り。
一巡りごとに距離が縮まることを願いながら、
交わることで傷つき、疲れ、
同じ仲間で固まっていたいと思う。
↑↑ 😭😭😭😭😭
(代弁してくれた感が半端じゃない)
🍃
⚫︎あんたの中心はあんたやで。
どれだけ惚れても自分の城は明け渡したらあかん。
自分で自分のことつまらんとかも言うな。
あんたの価値はあんたが決めるんや。
⚫︎尽くしたら愛されるって思わんとき。
男なんか振り回して尽くさせるくらいで
ちょうどええねや。今度はそうしいや。
(京都弁が好きだ……🫠🫧🫧🫧)
・・・
この本で思ったこと箇条書き
・"花束みたいな恋をした"でも感じたけれど
環境が変わってしまったことでの
男女関係の「どうしようもなさ」どうしようもないよね
・そんな中でもお互いがお互いを10年以上も
ずっとずっと想い合ってることの凄さ、尊さ✨
・そのお互いの気持ちの煌めき?がとても眩しかった…
・プライド捨てて元彼の櫂にお金を借りに行った暁海が
帰りのバスで櫂の事情を知って大泣きするシーンと
・その借金を、毎月返済する暁海の35000円の印字を
毎月見たいがために記帳しにいって繋がりを感じる櫂
・このふたつのシーンが好きだった🥹
(本好きの会の課題図書のひとつでもあったのだけど
みんなの"好きなシーン"も聞きたかったなぁ〜
よければコメント欄で教えてください❣️)
・切なさいっぱいのラストだったけれどラスト一文の
「煌めきながら散っていく、
あの星たちの中にいるのだろう」がヤバすぎて
(ちょっと…なんて言ったらいいの…?😅)
・言葉の美しさのズキュンと
悲しくて泣きたいズギュンで胸打たれて、
読んだ後に呆然としてしまった…
・読んでいれば想像できるラストとはいえ
この最後の一文の素晴らしさが、衝撃的だった!!!
#汝星のごとく
#凪良ゆう
#毎日読書チャレンジ #155冊目 @髙林梢絵
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2023/7/25