三宅洋平さんのインスタグラム写真 - (三宅洋平Instagram)「高刈り用ジズライザーかなり調子良い。大地の再生ではナイロンコード推奨だが、刃物も使わないと広大な山は追いつかない。せめて、高刈りで表面5センチの生態系を維持して土壌の砂漠化や荒廃を防ぐ事で、毛細化した根っこと柔らかく優しい草の分布を促す。ミミズやカエルをイタズラに刈る事も減る。地際からネコソギ刈るのは、一見スッキリ早いが、生命のない土壌からは強く高い草が突き抜けるように生えようとする。それを年中刈り続けるイタチごっこからの脱却を模索し、長い目で見て作業量を減らす。夏は生きてるうちの1/3は草刈りなど3000平米の山と敷地の管理整備。うちの前後の町道1キロも担当。普通なら日当ガッチリもんやけど、村の10世帯皆んな持ち場があって、村を維持してる。たまに通りすがらの軽トラからバーちゃんが手を合わせてくれるのが報酬。バーちゃんが俺の5倍くらいやってるのも知ってる。 8/30に吉備中央町イノベーションヒルズでライブとマルシェを企画する六反が手伝いに来てくれた。ライブギャラをお金半分、草刈り半分で。肉体資本。明日金曜日は三宅商店前の六反食堂。近ごろ評判が評判を呼んで、チキン南蛮とフォーの出店で大忙し。頑張ってます。三宅商店ともども、明日も宜しくお願いします。 9:00〜13:00 草刈り昼飯くうて、ひと休み。 15:00〜唄とギターの稽古。スポーツやジムの時間はなくなった。けど、これまでにないくらい身体使って生きてる。生きるために身体使ってる。維持管理する人のいなくなった土地は自治体が接収して企業(もちろん外資も含む)に貸したり売って良い法律ができた(改正森林経営管理法)。山がなくなるほど削り倒したり、メガソーラー並べたり。生命の営みを維持するには、エッヂである里山エリアに暮らす人の営みが必要だ。国防って、遠くの他国の侵略を恐れていたずらに軍需産業に税金を注ぎ込むことだけじゃ無い。文明と自然の境界線を適切に保つ人の営みが足らず、機械や劇薬に任せ、自然を奴隷のように虐げるカルチャーからのシフトも必要だ。」7月13日 15時58分