大桃美代子のインスタグラム(miyoko_omomo) - 6月4日 11時34分


田植えの凄さを改めて知った日。

和洋菓子で有名な「たねやグループ」のリジェネラティブ農業プロジェクトに参加したのです。

農業を担当する、株式会社キャンディーファームを作り

「自然に学ぶ」をテーマに農業をおこなっています。

場所は滋賀県の近江八幡のラコリーナの目の前。

ラコリーナは、「たねやグループ」のフラッグシップで、

ショップや本社機能がある場所なんですが、、、、

滋賀県で年間300万人が訪れる

巨大観光名所になっているのです。(有名ですね)

リジェネラティブとは、環境再生型のこと。

ラコリーナの前にある田んぼを購入し、環境を守るために

農薬を使わず土を作ることから始める農業プロジェクト。

東京農業大学のOGと共に参加させていただいたのですが、

集まった人へのレクチャーから、想いの伝え方、

場の共有の仕方、コミュニケーションの取り方が見事。

なぜ「たねやグループ」が農業をするのか?

環境をなぜ守るのはなぜか?

農業、田植えの意味など、

近江八幡でのラコリーナの存在までが感じられる

説明に、拍手でした。

プロジェクトメンバーは手を上げたものが集まり、

たくさんのディスカッションで成り立っていったのだと思います。

ここからは私の推測ですが、

会議の議題は「WHY?」の繰り返しでの深堀が行われたと思います。

「なぜ?私たちがやるのか?」

「なぜ?農業なのか?」

「なぜ?懐かしい未来がテーマなのか?」

「なぜ????」

チャンクダウンという方法ですが、

この深堀をリーダーがされたのだと。。。

これが、農業プロジェクトだけでなく、

「ラコリーナ」の全体に漂う空気感になっているのです。

お菓子のテーマパーク「ラコリーナ」という印象だったのですが、

違いました。

クリエイティブをどれだけ作り出していくか?(ちょっと変な表現ですが)

概念の作り場、頭脳プレイ場でした。

もちろん田植えに参加したのですが、

参加者が、「気持ちよさ」「新し自分」を見て楽しむ

コト、体験が田植え。

「温故知新」を実感するのが田植えとなっていました。

今まで、田植えイベントをして来ましたが、

「深掘り」をもっとしないと。。。と感じた時間でした。

田んぼの学校を主催している矢吹町からも

参加しているSさんと

「矢吹町ももっとできるよね〜」と刺激を受けました。

田植えが田植えじゃない!

ここまで持って行けていない自分がもどかしい。

悔しい〜。

このイベント、人気になること間違いなし。

来年参加出来たら、ラッキーですよ。

田植えの様子を全く説明していませんが、

長くなるので

動画でご覧ください。

「たねやグループ」はビジョン型企業ですね。

自分の得にならなくても、地域に得になるならやる。

山本昌仁社長の「近江商人の哲学」からのビジョン、ぜひ読んでみてください。

(かおりん、教えてくれてありがとう)

たねやさんのビジョンの作り方がまた素敵なので、

後日コーチングと共にお伝え出来たらと思っています。

「懐かしい未来のはじまりプロジェクト」

ご注目くださいね。

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2023/6/4

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