Scopeさんのインスタグラム写真 - (ScopeInstagram)「フィンランドで初夏になるとよく見かける野菜、ルバーブ。日本ではなかなか売ってないよね～と思っていたら、北海道に住む親戚が道の駅で発見したからと沢山送ってくれました。調べてみると日本では主に長野や北海道など涼しい地域で栽培されていているらしい。フキと見た目は似ていますが、料理に使うよりかはケーキに入れたりジャムにしたりとお菓子要素が強めな食材です。まず手始めに作ってみたのは、ルバーブ料理の中でも（多分）定番のラパルぺリピーラッカ。（Raparperi＝ルバーブ）酸味強めなルバーブ菓子にはバニラソースやバニラアイスがぴったりなので、スンヌンタイピッチャー0.4Lにお気に入りのレシピで作ったバニラソースをセットして、それをSavoniaのソースレードルいっぱいに掬いタップリとかけて頂きます。わあ～フィンランドの味だ～！とテンションが上がる私の横で先輩スタッフのズッキーさんが「これ、なんのケーキ…？」とちょっと警戒している姿を見て、そういえば自分もフィンランドで初めてルバーブケーキを見た時、味の想像が全くできなくてドキドキしながら食べたなあと懐かしい気持ちになりました。スコープ松尾 Raparperipiirakka ラパルペリピーラッカ（ルバーブケーキ）【材料】卵・・・・・・・・・・1個グラニュー糖・・・・・100cc 生クリーム・・・・・・100cc 無塩バター・・・・・・160g 薄力粉・・・・・・・・270cc ベーキングパウダー・・小さじ1 ルバーブ・・・・・・・250g 【準備】卵は常温に戻しておく。【作り方】 1. バターを鍋、または電子レンジで溶かす。 2. ボウルに卵を割り、グラニュー糖を加えてハンドミキサーで白っぽくもったりするまで泡立てる。 3. 2に生クリームと溶かしバターを加える。 4. 薄力粉とベーキングパウダーを混ぜ合わせ、振るいながら少しずつ加え混ぜる。 5. 生地を型に流し込む。（今回は22cm角の型を使用） 6. オーブンを175℃に余熱し始める。 7. ルバーブを洗い、小さめにカットする。 8. 生地の上にカットしたルバーブを散らし、グラニュー糖（分量外）をお好みの量振りかける。 9. 175℃のオーブンで30～40分、表面が色づくまで焼く。 10. 粗熱を取り、型からだして四角くカットし、バニラソースやアイスクリームを添えて完成。参考レシピ https://www.anninuunissa.fi/aidin-raparperipiirakka-pellillinen/ Vanilijakastike バニリヤカスティケ（バニラソース）【材料】牛乳・・・・・・300cc 片栗粉・・・・・大さじ1 グラニュー糖・・大さじ2 卵黄・・・・・・1個分バニラシュガー・小さじ2～3 【作り方】 1. 鍋に冷たい牛乳、片栗粉、グラニュー糖を入れる。 2. 卵黄を加え鍋の中でよくかき混ぜる。 3. 鍋を弱火にかけ、とろみが出るまで混ぜ続ける。沸騰させないこと！ 4. とろみがついたら鍋を火から下ろし、バニラシュガーを加える。 5. 時々混ぜながら粗熱をとり、冷やして完成。参考レシピ https://www.dansukker.fi/fi/resepteja/vaniljakastike #scope_japan #sunnuntai #スンヌンタイ #ルバーブの和名は食用大黄というらしい #6月はスンヌンタイ祭りナウ特別価格です〜」6月2日 11時08分