小林唯のインスタグラム(yui3651) - 4月29日 00時01分
2014年の今日。
ふらりふらりと高円寺で酩酊をしている僕がひとの幸せを願うのはひどく馬鹿げたことのようにも思えるのだけど。
落合南長崎から徒歩十分ほどの我が家からみえた夕焼けの赤さのせいで、僕はなんだか何もかもが美しく見えてしまっているのでしょう。
植え込みに消えていく軽犯罪を「なんとなく」で見過ごせるこの夜の平和さを。見過ごすことは強さなのか弱さなのかと考える方が馬鹿らしくて。
足元でふらつく、弱々しい幸せを誰かに歌いたくなるのは必然なのかなんなのか。ただいま恋しいのは、さっきまでのあの子の体温と耳元で囁かれる声だったりするわけで。
それでも、誰も彼もの幸せを。望むことは偽善なのでしょうか。
なんとなくはいったラーメン屋で、なんとなくラーメンをすすることと、人の幸せを望むことはさして違いがないから。
早く何かになればいい。
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2023/4/29