猫沢エミさんのインスタグラム写真 - (猫沢エミInstagram)「イオちゃんの旅立ち、「ねこしき」の出版から「猫と生きる。」の執筆、そしてパリ。  今年の上半期の激しさは、そもそも激し気味な私の人生のなかでも、また一段と激しい時期だった。  ずっと連れて行きたかったピガ兄の健康診断に、ようやく行けた今日。彼もまもなく10歳になるし、総合的な健康管理を確認しなきゃ…と思っていても、こんな状況でなかなか行くのが難しかったけど、これ以上延ばしてはいけないと、時間をむりくり作ってエイヤ!と連れて行った。  ここしばらくで少し太って、なんとなく動きが緩慢になっているのも気になっていた。それにピガの場合、普段から落ち着いた性格なのもあって、異変が起きていても気づきにくいから注意しなくては……とは思っていた。なんとなく嫌な予感がする、は大抵当たる。私の場合。  血液検査で出てきたのは、糖尿病の疑いあり、だった。イオちゃんで糖尿病を一通り経験していたのでうろたえることはないのだけど、ショックだったのはたしか。  ただ、ピガの場合、イオちゃんの糖尿病発覚時のような、どうみても糖尿病とはっきりわかるグルコースの爆発的な上昇では今のところなく、一時的な上昇かもしれない……ということで、しばらく経過観察をしての再検査になった。  今日一日、ピガの飲水量をはかってみたら、明らかに量が増えていた。それ以外の症状は今のところ見られないけど、食い止めるなら早いに越したことはなく、そして早ければ早いほど寛解の可能性も増えてくるから、しっかりと見てやらねばと思う。  見た目の〝元気そう〟〝この子なら大丈夫〟は、なんの役にも立たない。むしろ、おとなしくて聞き分けのいい子ほど、病気の発見は遅れがちになる。  猫沢組の主治獣医、園田先生も「大丈夫です。気付くのが早ければ、打てる手はあります」とおっしゃってくださった。その言葉には、イオちゃんを亡くしたばかりの私への気遣いも入っているように感じた。  血液検査と同時にレントゲンも撮ってもらったのだけど、おとなしいピガは麻酔要らずの優等生。去年のユピの健康診断時は、チャカチャカ動いてしまうため、麻酔が必要だった。そして、覚めても夜半過ぎまでダルそうだった。麻酔、体に負担がかかることは確かだから、しないで済むならそれに越したことはないよね。そうゆうところはピガの利点だね。  レントゲンで見つかったのは腎臓の小さな石。今のところとても小さくて、今すぐ心配するようなものではないとのこと。ちなみにピガの腎臓の数値は正常で問題がなかった。  ユピも病院で診てもらったのだけど、これは母の早とちりでした😅体毛が細くて長い坊は、ところどころ絡み毛がだんごになってニッチモサッチモいかなくなっていたので、先日動物用のバリカンで部分的に刈ってみたところ、皮膚に細かいダニのフンみたいなものを発見して念のために診てもらった。でもこれはただの皮脂でした。よ、よかった…。  体のケアがほったらかしなのは私自身にも言えること。近くこちらも時間を作りつつ、ピガをケアしていこう。  #ピガ兄 #ピガの糖尿病疑惑 #ユピ坊 #猫沢家の猫兄弟」8月27日 16時36分 - necozawaemi

猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 8月27日 16時36分


イオちゃんの旅立ち、「ねこしき」の出版から「猫と生きる。」の執筆、そしてパリ。

今年の上半期の激しさは、そもそも激し気味な私の人生のなかでも、また一段と激しい時期だった。

ずっと連れて行きたかったピガ兄の健康診断に、ようやく行けた今日。彼もまもなく10歳になるし、総合的な健康管理を確認しなきゃ…と思っていても、こんな状況でなかなか行くのが難しかったけど、これ以上延ばしてはいけないと、時間をむりくり作ってエイヤ!と連れて行った。

ここしばらくで少し太って、なんとなく動きが緩慢になっているのも気になっていた。それにピガの場合、普段から落ち着いた性格なのもあって、異変が起きていても気づきにくいから注意しなくては……とは思っていた。なんとなく嫌な予感がする、は大抵当たる。私の場合。

血液検査で出てきたのは、糖尿病の疑いあり、だった。イオちゃんで糖尿病を一通り経験していたのでうろたえることはないのだけど、ショックだったのはたしか。

ただ、ピガの場合、イオちゃんの糖尿病発覚時のような、どうみても糖尿病とはっきりわかるグルコースの爆発的な上昇では今のところなく、一時的な上昇かもしれない……ということで、しばらく経過観察をしての再検査になった。

今日一日、ピガの飲水量をはかってみたら、明らかに量が増えていた。それ以外の症状は今のところ見られないけど、食い止めるなら早いに越したことはなく、そして早ければ早いほど寛解の可能性も増えてくるから、しっかりと見てやらねばと思う。

見た目の〝元気そう〟〝この子なら大丈夫〟は、なんの役にも立たない。むしろ、おとなしくて聞き分けのいい子ほど、病気の発見は遅れがちになる。

猫沢組の主治獣医、園田先生も「大丈夫です。気付くのが早ければ、打てる手はあります」とおっしゃってくださった。その言葉には、イオちゃんを亡くしたばかりの私への気遣いも入っているように感じた。

血液検査と同時にレントゲンも撮ってもらったのだけど、おとなしいピガは麻酔要らずの優等生。去年のユピの健康診断時は、チャカチャカ動いてしまうため、麻酔が必要だった。そして、覚めても夜半過ぎまでダルそうだった。麻酔、体に負担がかかることは確かだから、しないで済むならそれに越したことはないよね。そうゆうところはピガの利点だね。

レントゲンで見つかったのは腎臓の小さな石。今のところとても小さくて、今すぐ心配するようなものではないとのこと。ちなみにピガの腎臓の数値は正常で問題がなかった。

ユピも病院で診てもらったのだけど、これは母の早とちりでした😅体毛が細くて長い坊は、ところどころ絡み毛がだんごになってニッチモサッチモいかなくなっていたので、先日動物用のバリカンで部分的に刈ってみたところ、皮膚に細かいダニのフンみたいなものを発見して念のために診てもらった。でもこれはただの皮脂でした。よ、よかった…。

体のケアがほったらかしなのは私自身にも言えること。近くこちらも時間を作りつつ、ピガをケアしていこう。

#ピガ兄 #ピガの糖尿病疑惑 #ユピ坊 #猫沢家の猫兄弟


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2021/8/27

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