松井絵里奈のインスタグラム(erina74xx) - 3月11日 23時26分

東日本大地震から10年。
あの怖い瞬間は、今でも昨日のことのように覚えています。

2011年の5月に初めて石巻市に支援物資のお届けに行かせていただきました。瓦礫の山になった道を歩いて、被災された方々の気持ちを思うと胸が苦しくて涙が止まりませんでした。
そんな中でも、訪れた学校では
学生さん達が明るく迎え入れてくださり、こちらが励まされたのも覚えています。
そして、2019年の12月にも石巻市に行かせていただきました。
東北のみなさんが、どんな思いで今日までがんばってこられたのか。。

東北で出会ったお友達に聞くと
「東北の人は我慢強いから、自分の気持ちを表に出さないかもしれない。」と。

歯を食いしばりながら、人知れず涙しながら前を向いて歩いてこられた人もいる。
自分のことは置いて、同じく被災された方に寄り添い続けている人もいる。
まだまだ癒えない傷に苦しみながらも生きている人もいる。

がんばってがんばって、がんばってこられた10年だと思います。
皆さんのその姿に勇気をいただいています。😭🙏🏻

優しくて強くて人に寄り添う心が厚い東北の人が大好きです。
あの日、握手した皆さんの温もりを
思い出します。

心は繋がっています🤝🌍

3.11を忘れない。風化させない。

大震災で亡くなられた方、復興の途上で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

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