井上聡さんのインスタグラム写真 - (井上聡Instagram)「たまに偉人などの肖像画を見ることがあるのですが、毎回「これ誰だ？」ってなってしまいます。どんなに凄いお方でも自分は無知なのでわからない時がほとんどです。なので、どうせ「誰だ？」となるならば昔に存在していそうな偉人の肖像画を勝手に想像して描いてみました。今回は、たぶん明治大正を駆け抜けた伝説の作詞家「光岡咲江」です。光岡咲江の代表曲「ピッツルチン節」作詞　光岡　咲江作曲　分田原　清なけなしの銭を握り　ひとつ一銭の団子　あんたは2つ買って　2つ共くれましたね銭も団子も　ないあんた　だけど私に　こう言うのお前がいれば　何も要らないと　しかしゃあんたが　今はもういないピッツルチル　ピッツルチン嗚呼　悲しきピッツルチン久しぶりの手紙を　あんたの墓に置く馬鹿なあんたは　字も読めないだろうから　わかる様に　絵にしたよ二人を描いて　みたけれど私だけしか　描けなかっただってあんたは　今はもういないピッツルチン　ピッツルチン嗚呼　二人のピッツルチン変わらないピッツルチン人生それはピッツルチンピッツルチン　ピッツルチン嗚呼　永遠のピッツルチン他にも「忙しき五十日」「街角のミルクホール」「人生借家音頭」などが代表曲とされる。咲江がオランダ留学中に出会った作曲家、分田原とのコンビは生涯続いた明治や大正までは3節や4節が主流だが、2節にした事で唄に革命を起こし、現在のＪポップの走りだと言われている。子供が2人いたのだが、それが分田原との間に生まれた子なのかは不明。 ※ある時記者がその事について質問するが、咲江は記者とは目をあわせることなくただ静かにゆっくりと首を横に振ったという。そしてこのピッツルチンとはいったいなんなのか？辞書にも載っておらず、地名なのか、方言なのか、当時の流行語なのか、2人の中での合言葉なのか、いろんな憶測が飛び交ったが真相は謎。シャイな咲江は肖像画を描いてもらう時も、目を逸らしまうので正面の記録は残っていない。しかしこのシャイな感じが当時の女性の間でブームになり、そこから現在に至った今でもインスタなどでは女性はみんな咲江の真似をして目を逸らして写真を撮っている明治22年〜大正8年　享年30歳 #水彩画 #肖像画のときの咲江は23歳 #絵をみてたら想像が膨らみ過ぎた #大作だな #時間かかるけどこのシリーズはまたやっていこう #本当に存在したと思わせるぐらい半生を作り込みたいね #誰か絵を教えてください #技術あってこそのボケの幅が広がるんだ」2月15日 11時46分