Taku Takahashiのインスタグラム(takudj) - 10月14日 18時42分

もじゃハウスフェチ

これをフェチと言って良いものなのか。かつて面白い文章をいっぱい書いてらっしゃる頃のリリー・フランキーさんが言ってた。「フェチというものは普通じゃないものを好きになることで、女性の胸(はい、ちゃんと言葉選んでます)が好きってのはフェチではない。好きじゃない男はいないはず。皆が好きでない物に反応するのがフェチだ」と。

とにかくもじゃハウスを発見すると興奮する。自分のオフィス(賃貸)ですら勝手にもじゃハウスを作ろうと思ったくらいだ(大家に家が傷むから切られた)。まるで何かに取り憑かれているように、もじゃハウスを見ると胸の高まりが止まらなくなる。

ちなみに、こちらのもじゃハウス。少しトリミングをしたら完璧になるのかもしれない。ただ、このボサボサ感もそれはそれで、ガサツな感じがして愛おしい。

個人的には黒のマットな壁がカッコイイとは思うのだけど、このボサボサ感でいくのなら、白い壁でいって欲しい。はい。人の家にケチをつけちゃいけませんね（笑）。

ちなみに、この投稿を書いて思い出したんだけど、僕が文章にハマったのはリリー・フランキーさんの影響が大きい。彼の文章はテンポが良く、とにかく笑える。当時、『東京タワー』以降、彼の文章を見ることがほとんど無くなって不満を感じていたのだけど、いまだと彼が書かなくなった理由がほんの少しだけわかるような気がする。

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