Taku Takahashiのインスタグラム(takudj) - 10月10日 10時14分
コロムビアのレコードプレーヤー
昨日の放送で「20年後の世界に残っていて欲しいものは何か?」という議題が出てきたとき、真っ先に思ったのはレコードプレーヤーだった。
DJをする時は必ずといってCDJ。これほど自分のプレイを表現できるものは無くて。現場でアナログレコードだけでプレイしろって言われたら、やれないこともないけど、やっぱりCDJ の便利さや技の出しやすさは他には叶わない。しかもCDJ3000になって音もかなり向上している。
それでも何故僕はレコードプレーヤーが残っていて欲しいかを自問自答してみた。なんでなんだろう。アナログ独特の「プチプチ」っていう音か?もしくは、アナログならではの暖かさなのか?はたまたジャケットからレコードを取り出してプレートに乗せる手間が楽しいのか?もしくはそれら全てなのか?
結局、いまだにその答えはわからない。ただ、確かなことはCDJ3000がCDが入れられなくなってしまっても僕は何も淋しさを感じなかった。極論CDは極論無くなってもそこまで落ち込まないかもしれない。でも、もしこの世からレコードが無くなってしまったら、とてつもない喪失感を感じてしまうような気がする。
これはコロムビアのレコードプレーヤー。「渋谷系」というサウンドが世界的に注目されていた時代にレコードブームがあって、pizzicato fiveのミュージックビデオに出てたのがカッコいいな、って当時思って復刻版を入手したもの。今も大切に持っている。
スピーカー内臓で、電池でも動くから、また来年ポカポカした気候になったら、外に持ち出して音楽を楽しみたいなぁって思ってる。
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2020/10/10