村上雄大【オーガニックサラリーマン】のインスタグラム(allorganic_athlete) - 8月8日 06時33分
【酸性に傾きやすい体が筋肉発達にマイナス】
筋肉へのたんぱく同化の効率が悪い💫
筋肉増強・肥大、形成、回復。どの面においてもこれは取り入れるべきであり、知っておくべき事実です。
IRONMAN7号の記事によると「血液の酸性度」によって筋肉へのたんぱく同化の効率が悪くなったという結果が人体実験で記されています。この実験では、被験者の体を意図的に酸性にし、その状態で筋中たんぱく質の代謝にどのような変化が見られるか調べられました。被験者はいずれも健康な男性8名、平均年齢は22歳。2つのグループに分けて、グループ1は1週間にわたり体重1kgあたり、0.15gの塩化アンモニウムと呼ばれる酸性物質を摂取。一方、比較対象となるグループ2はアルカリ性物質の炭酸水素カリウムと塩化カリウムを摂取。全員がロイシン溶液の注射を受けた。この溶液は筋肉のたんぱく同化を高めることができるもの。この注射は被験者が空腹時に行われた。実験の結果、アルカリ性物質を摂取している間は血液中のロイシン正味量は多かった。ここで何よりも重要なのは、血液のpH値によって筋肉へのたんぱく同化率に差が出たということ。実験結果では血中の酸性度がやや高いという程度でも、筋肉へのたんぱく同化が抑制されるという結果だった。
しっかりたんぱく質を摂取したとしてもそれだけでは筋肉発達にとっては環境が悪いということ。男性もそうですが、女性は体内においても効率の良い環境を作ることが大事。最小の努力でやせる・ボディメイクできる環境づくりにも体内のpH調整・アルカリ性食品は重要です。
ただここで勘違いしてほしくないのは、「アルカリ性の合成サプリメントを飲めばいいんだ。」という安易な考え。以前の投稿でも述べていますが、そもそもの消化機能を邪魔する可能性が高くなります。炭系のものもそうです。
このことについてはまた次回。
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2020/8/8