yuu sakuraiのインスタグラム(food_yuu) - 7月26日 06時43分
【日野市の市役所での講演会】
先日は とても素敵な講演会にて1時間のお話をさせて頂き、本当に貴重な体験をさせて頂きました。
今回のテーマは
『食と運動は人を美しくする』
食育をメインに自分の得てきた経験を聞きにきてくださったみなさんのお役に立てるお話が出来るように1ヶ月かけて資料を作りお話しさせて頂きました。
このコロナウイルスの影響で大変な時に開催を試みてくださった市の運営の皆さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回は食育に関して問題視されている
6つの〝こしょく問題〟についてもお話しさせて頂きました。
1. 孤食
孤独な食事という意味で孤食です。共働きのご家庭が増えた一方、子供だけで食事をとることも珍しくなくなりました。
孤食は一人で食べるということで、インスタント食品やコンビニ弁当、または外食で済ませることが多くなりがちです。
一緒に食べる人がいないので、好き嫌いや食事のマナーが悪くても注意されることがなく、栄養が偏るだけではなく、コミュニケーション能力の欠如や、協調性のない性格になる傾向があります。
2.個食
こちらは家族それぞれが違う食事をとる(個人の食事)という意味の個食。好きなものだけを食べることになるので、やはり偏った栄養摂取による肥満や生活習慣病の発症率が高まるおそれがあります。
3. 固食
自分の好きなものしか食べない(食べるものが固定されている)という意味の固食。偏った食生活になり、これも肥満や生活習慣病の要因となります。また、わがままでキレやすい性格になる傾向に。
4. 粉食
粉製品……例えば、パンやパスタなどの小麦粉食を好んで主食にする食べ方です。こちらは米食とは違い、カロリーも多く摂取してしまいがちなので、毎食粉食では体への悪影響が心配されます。
5. 小食
食べる量が少ないという意味の小食です。小食が続くと発育に必要な栄養が足りなくなり、体力や気力がなく虚弱体質になってしまうおそれがあります。
6. 濃食
濃い味付けの食事を好んで食べる濃食。味覚の形成が未熟な幼少時に濃い味付けのものを与えると、大人人ってからももっと濃い味を好むようになってしまいます。
濃い味付けのものは塩分と糖分が多く含まれているため、生活習慣病を引き起こす要因にも。
誰かと〝共食〟をするという事は、生きていく上で必要なマナーやコミュニケーション力を自然と学ぶ大切な場所になります。
それを小さな頃から楽しんで取り組める環境を大人達が工夫をして作りたいのです。
お父さん、お母さんが忙しい毎日を送るこの時代だからこそ。
笑顔で食事が出来るために、
手軽に食べれて栄養がしっかり取れるものを開発する事。
また、簡単に作れてしっかり食事バランスが整うレシピをお伝えしていく事。
お料理の楽しさ、
食べる事の楽しさ、
食事は大切な人の体を作る愛情の表現力の一つだという事を、
これからもずっと発信していきます!
スクリーンの資料のスライドを手伝ってくれた
@chipiyuu ありがとうございました⭐︎
この1か月資料作りなどに時間を割くためにカフェの事などサポートをしてくれた
@kiku_tokyo
@安堂サオリ
@yuri_s_official
@Tomoyo Umezawa
@ue__yu
いつもありがとうございます!
本当に貴重な機会をありがとうございました✨
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2020/7/26