The Fashion Postのインスタグラム(tfpjp) - 7月5日 20時43分


#portraits woody allen

『「ニューヨークが魅力を失うことは絶対にない」ウディ・アレンが捉え続ける永遠のミューズ』

『マンハッタン』(1979)『ブルージャスミン』(2013) など数々の名作を世に送り出してきた名匠 Woody Allen (ウディ・アレン) 監督の通算50作目となる最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』が公開中。

ニューヨークのマンハッタンを舞台とした『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』は、Diane Keaton (ダイアン・キートン) とのタッグでセンセーションを巻き起こした『アニー・ホール』(1977) や『マンハッタン』といった1970年代の Woody Allen 作品を彷彿とさせるクラシックなラブストーリー。メインキャストには、Timothée Chalamet (ティモシー・シャラメ)、Elle Fanning (エル・ファニング)、Selena Gomez (セレーナ・ゴメス) を起用し、公開前から注目を集めていた本作。新世代のアメリカ映画の顔として今をときめく3名の競演というだけでも話題性は十分なわけだが、実際に観てみると真の主役はロケーションとなったニューヨークそのものなのではないかという思いがよぎる。

劇中では、メトロポリタン美術館やセントラル・パーク、カーライルホテルなどニューヨークの数々の名所が美しく切り取られ、重要なシーンではニューヨークを代表するアーティスト Frank Sinatra (フランク・シナトラ) が生んだ名曲「Everything Happens To Me」が主人公たちの想いを代弁する。近年は多彩なジャンルに挑んできた Woody Allen が、映画人生の終盤で描いたのは、男女の恋模様や運命のいたずら、切なくも過ぎていく人生など古き良きニューヨークで起こる “あの頃” の物語だったのだ。そんな往年の名作へのノスタルジーを刺激する本作について、 Woody Allen 自身はどのような感情を抱いているのか。また、これまでにも幾度となく彼の作品の舞台として描かれてきたニューヨークという街の魅力について監督自身に語ってもらった。

interview & text: mikiko ichitani
translation: akemi nakamura

#TFP #TheFashionPost #WoodyAllen #ウディアレン #レイニーデイインニューヨーク #RainyDayImNewYork


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

111

0

2020/7/5

The Fashion Postを見た方におすすめの有名人