The Fashion Postのインスタグラム(tfpjp) - 6月30日 21時00分
#portraits nakako hayashi
『編集者・林央子 「ファッションを考えてみたかったら、ファッションという世界の外に立つこと」』
現在、恵比寿の東京都写真美術館で「写真とファッション 90年代以降の関係性を探る」展が開催中だ (7/19まで)。Elein Fleiss (エレン・フライス) と彼女が生み出した雑誌『Purple』、写真家の Anders Edström (アンダース・エドストローム)、髙橋恭司、ホンマタカシ、そして前田征紀 (COSMIC WONDER 主宰)、と本展にはもう1組、1990年 “生まれ” の2人が手がけるファッションレーベル PUGMENT も参加していて、これがただの90年代回顧展ではないことを知らされる。会期がスタートしてしばらく経つが、当時のことをオンタイムで知らない若い世代も多く来場しているようだ。
ファッションをタイトルに掲げながら、服やモデルの写真は少なく、ストリートや静物の写真、さらには陶芸作品が置かれたスペースもある。作家ごとにガラリと異なる展示はそれぞれに面白いのでそのまま一周してしまうこともできるが、改めてこれが「写真とファッション」の展示であったことを思い起こせば、その展示構成は実に大胆で、批評の視線が介在していることに気づくだろう。
そこで何が語られて、どんな想いから本展が立ち上がったのか。実現に至るまでの背景を含めて知りたくなり、監修を務めた編集者・林央子氏にメールインタビューを打診した。彼女は現在ロンドン在住につき、撮影は昔から親交のある長島有里枝氏が東京から ZOOM 越しに行なった。
photography: yurie nagashima
interview & text: miwa goroku
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2020/6/30