クリス智子さんのインスタグラム写真 - (クリス智子Instagram)「前の投稿たくさんになりすぎたので、別の投稿にします💦 昨日は、映画「ラストレター」にもご出演、（映画の主題歌でもある）森七菜さんのデビューシングル「カエルノウタ」発売記念イベント(&LINE LIVE)の司会進行をさせていただいたのでした。初々しいデビューと言う記念すべき空間をご一緒させていただいたのは、貴重な体験でした！（デビューらしい時間に、ウルッと〜感動）素敵な、これからも本当に楽しみな森七菜さん。彼女がカバーした、キョンキョン「あなたに会えてよかった」や、荒井由美「返事はいらない」は、私がまさに彼女のような10代の頃に聞いていた曲だったわけで、それを、その当時よく行っていた原宿と言う場所で、次世代の大物を予感させる彼女の声で聞いていることにも、こっそり感じ入ってました😌ここは原宿だなぁ、とも。「カエルノウタ」(岩井俊二さん作詞、小林武史さん作曲)。これはまた、彼女に向けてお二人が創られた曲、素晴らしくぴったりしていて、岩井さんと小林さんは、やっぱり感覚がすごい😵 「カエルノウタ」ってなんだろう？と思っていたのですが、岩井さんのお話だと、以前読まれて心に残っていたイソップ物語の中から着想を得たとのことでした。水に石を投げ、波紋になって遊ぶ人間。でも、それを水の中にいるカエルたちにとっては、命取りにもなる大変なこと、という🐸の目線で書かれた短い一節なんだそうですが、例えば、それは、SNSで何の気なしに放たれた言葉が…といったことにも捉えられなくないと。深いです。その一節も読んでみたいです。もう一つ、声の話。透明感があって、耳を捉える森七菜さんの声。もともと主題歌を歌にする予定はなかった中、たまたま彼女の歌声が、岩井さんに留まった、ということで話が広がっていたそうですが、「いい声って、なんでしょうね、」と言う話をしたときの岩井さんのお話。 (昔から女性ボーカルなどの声にも非常にこだわりがある、とおっしゃりながら）素敵な女優さんや活躍している人のほとんどは声の良さを持っている人、8割がた　声なんじゃないかと。私は、自分がこういう仕事だから、声で人を好きだとか、惹かれるだとか思っていた節があったのですが、岩井さんがそうおっしゃっていて、そういうものなのかと。皆さん、どうですか？声のトーンや質感、言葉尻や言葉の選び方。私が好きになってきた人は、完全にそう。居心地が良い人も、ずっと聴いていても飽きない声。話が面白い人。耳障りな声が苦手。仕事だと、シビアに色々考えてしまうけれど、仕事以前に、そういうことを大事にできる人でありたいと、あらためて。そして、カラオケに行きたくなってきた。だれか今度付き合ってください、笑。 #森七菜 #岩井俊二 #声」1月19日 11時11分