国境なき医師団のインスタグラム(msf_japan) - 12月18日 14時58分

「お帰り」
入院生活を終えて、自宅に戻って来たオースティンを友人や親せきが出迎えました。病院に迎えにいった妻パトゥマも笑顔です。オースティンは、進行したHIVと診断され、国境なき医師団（MSF)が活動する病院に入院し、治療を受けていました。
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オースティンの住むマラウイは、長い間、HIVの有病率に苦労してきました。依然として、HIV/エイズは、最も一般的な死亡原因であり、推定年間1万3000人のエイズ関連の死亡者がいます。
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様々な対策を講じたにもかかわらず、マラウイでは未だに多くの人びとが進行したHIVを発症しています。 MSFは、進行したHIV感染者のケアを改善するために、現地保健省と共に新しい運営モデルを確立。患者の早期発見などで、HIV患者の死亡率を減らすことを目的としています。
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無事に退院したオースティン。友人や家族らに温かく迎えられ、頬が緩みます。天を仰ぎながら、生きる喜びを噛み締めました。
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マラウイについての活動ニュースは公式サイトから。プロフィールのURLリンクからどうぞ→@国境なき医師団 .
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Photo © Isabel Corthier/MSF

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