国境なき医師団のインスタグラム(msf_japan) - 11月13日 14時13分

ジェリカさん（左から2番目）は、乳がん患者です。病気が分かった後、より手頃な価格で受けられる治療を求めて、夫アブドゥライさんと一緒に、コートジボワールからマリに来ました。マリに来てから半年は、収入もなく、頼れる親戚もおらずに苦労しました。
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今、ジェリカさんには支えてくれる人がいます。国境なき医師団（MSF）の医師と看護師、そして、アブドゥライさんです。辛いとき、悲しいとき、いつも力になり、励ましてくれます。
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ジェリカさんは、がんによる傷のため、外出することも控えていました。しかし、MSFから定期的なケアを受けることで、気持ちも前向きになり、外にもでられるようになりました。
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家族がいるから、支えてくれる人たちがいるから、ジェリカさんも、がんと闘えます。辛い治療にも耐えられます。
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少しでも長く、家族と一緒にいたい。
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ジェリカさんのささやかな願いです。
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マリについての活動ニュースは公式サイトから。プロフィールのURLリンクからどうぞ→@国境なき医師団 .
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Photo © Mohammad Ghannam/MSF
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