猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 10月15日 21時48分

個人と自然全体レベル両方の非常事態にいたものだから、ここ数日の危機感覚はほぼ麻痺していたのだな…と、東京へ帰って、改めて感じる次第。

そもそも福島のテレビは地方情報が中心で、全国区の被害がはっきり把握できていなかった。

なんてかわいそうな県なんだ…我らの福島。地震、津波、放射能、そして台風って。どれだけ凌辱されれば赦されるのか。他県、そして東京地区の被害も凄まじかったのだと、やっとはっきりわかった。

葬儀場へ向かう山道も、土砂崩れで閉鎖されており、あわや荼毘に伏せないのでは？というありさまでした。ただ、母の死のショックと、なんとか葬儀を無事に進めなければという思いで、感情のすべてがブロックされていた感じ。

自分の家は、地区は、被害がなくてよかったなんて到底思えるはずもなく。なにか私にもできることを早急に考えなくては。

被災されたみなさん、どうか希望を捨てずに、まずは1日も早く温かな食べ物と清潔なお水、お風呂、寝所が得られますように。

#ユピ坊　#台風19号

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