青木康平のインスタグラム(cohey11) - 10月8日 12時05分

一年前の今の時期には裕心(能代工業)とマンツーマンで練習をバリバリやっていた。
その流れからグループレッスンを始めて、
周介、なぎと、ルナ(福岡第一)、タクシ(若葉)、ユウト(九州学院)、リクト(西南高校)、アユム(小林高校)県外からはカイリ(開志国際)や今オーストラリアに留学している和真も参加しに福岡まで来てくれました。
今の中3の子達も参加していて、凄く大変な時期だったけど、彼らが卒業するまでの約半年間は凄く楽しかった記憶が蘇ります。

さて、今の中3の子達は卒業までの約半年をどう過ごすのでしょうか。
僕は裕心には次は高校でしたが、大学レベルでもすぐに通用する様にスキルもそうですが、心構えも伝えていました。
やってる練習はプロに教えている事とほぼ一緒でした。
とにかく基礎を徹底的にやりました。
心残りはゲームをあまりしていないので、バスケットボール自体はあまり教える事が出来なかった事です。
ただ、どんな練習にも彼は応えてくれました。だから彼は今現在、試合に出ていようが、出てなかろうが、調子悪かろうが、僕は何も心配してません。
基礎がしっかり身についているし、適応力もある。
何より彼の練習態度は素晴らしかった。あの練習態度が出来れば誰かは見てくれてる。彼が困れば助けてくれるはずだし、運を掴む可能性を感じます。
一年前の裕心を基準に考えると、今の中3の子達はまだ甘いかもしれません。
だからこそ、これからの過ごし方が本当に大事。
もちろん日々上達している子供もいるのも事実。意識が変わったと感じる子もいます。
中には自信をなくしている子、すぐに心が折れる子や、ただ言われた事をやるだけの子、本当に色々な子供がいて面白い。
そんな彼らに1番伝えたいのは
"自分を信じる事"
自分はやれば出来るんだと信じなかったら、誰が信じてくれる？
自分の1番の味方は、自分自身です。
もっと自分を信じてあげてほしい。
今の自分に自信がないなら自信がつくまで私生活から見直して徹底的にやってみればいい。
周りが自分に投げかけるネガティブな言葉には耳をかす必要はない。
自分の人生なんだから、自分で判断して行動して欲しい。
周りや、環境に流されて欲しくないです。
これまで沢山の子供をみてきましたが、上手い選手は沢山いました。
でも、凄いと感じた選手は5人もいません。
その凄いと感じた子達の共通点は"自信"、"自分を信じる力"です。
自分はやれば絶対に出来ると心から信じていました。
走るのも遅い、飛べない167センチの俺でさえプロになれました。
それは誰にも負けないように自分の武器を磨いてきたから。
これから次の学年に上がるアカデミー生や、クラブチームの子達がこの半年でどう変わって行くのかを見守りたいと思います。
#watchandc#watchandcacdemy#U-1-1

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