井上和香さんのインスタグラム写真 - (井上和香Instagram)「とてもお久しぶりになってしまいました。  今日は父の日ですね。 母の日と比べると、父の日はちょっと盛り上がりが少なく感じますね…笑  そんなことを思いながら、毎年父の日をお祝いしてきましたが、 実は、1ヶ月前の5月17日に父が天国に旅立ってしまいました。  突然の報告ですみません。  今年の2月に体調を崩して入院をしていたんですが、4月のGWの前半は冗談も言えたり、看護師さんとハイタッチしてニコニコ笑える程ものすごく回復してきていました。 ですが5月に入ってすぐ、何故?と言いたくなるほど急激に容体が悪くなり、話すこともできず、私達が話しかけると、わずかに首を縦と横に振って意思を伝える感じになってしまいました。  精神力の強いお父さんのことだから、ゆっくりでもまた元気になって退院できると家族も主治医の先生も信じていましたが、その願いは叶いませんでした。  本当に突然で看取ることも出来なかったので、亡骸を目の前にしてもその事実を受け止めるのに時間がかかりました。  でもそれと同時に、今までたくさんの病気を乗り越えてきた父だったので71歳でまだまだ若いと思いますが、治療などもう辛い思いをしなくていいんだなと思うと、心のどこかでホッとして「お疲れさま」と思ったのも事実です。  5年前に母を亡くし、母のことが大好きだった父は、母がいなくなって本当に寂しそうでした。 なので、きっと今頃母に会えて喜んでるのかなとも思ったりもします。  ありがたい事に仕事があり、亡くなった悲しみに浸る時間がなかったのは私にとっては良かったようにも感じます。 そのせいでいろいろな方へのお礼や、みなさんへのご報告も遅くなってしまったことは申し訳なく思っています。  そして私を私らしくいさせてくれた、もう1つの要因は娘の存在です。 今年4歳になるので、じいじがばあばのいる天国に逝ったこと。もうじいじには会えないということはちゃんと分かっていました。  告別式の日、今日でじいじに会えるのが最後だとわかったようで、式が始まる前に「じいじの顔が見たい」と言って主人に抱っこしてもらい、棺のじいじの顔を何度も見にいっていたのが忘れられません。 彼女なりにお別れする寂しさと戦っていたんだと思います。 いつもと変わらない育児・日常があったからこそ私が私でいられたので、娘にも感謝しています。  亡くなって1ヶ月が経ち、気持ち的にも落ち着いてきましたが、ふと 「来年のお正月はどうしたらいいんだろう」  と、毎年実家で父が作ったお節を食べて過ごしてきたお正月の事を考えると、本当に両親が亡くなり、実家という絶対に安心できていつでも帰れる場所が無くなったんだなと改めて実感して、涙がでてきてしまいます。  でも、泣いてたら父もきっと心配しちゃうので、前向きに笑顔で仕事と育児をこれからも頑張っていこうと思います。 そして、両親のような素敵な親になれるよう、日々精進していきます!  なので、これからも応援よろしくお願いします!  今日の父の日は、空に向かって今までの感謝を伝えたいと思います。 皆さんもいつもはなかなか伝えられない感謝や気持ちを伝えてみてください😊」6月16日 13時57分 - inoue_waka

井上和香のインスタグラム(inoue_waka) - 6月16日 13時57分


とてもお久しぶりになってしまいました。

今日は父の日ですね。
母の日と比べると、父の日はちょっと盛り上がりが少なく感じますね…笑

そんなことを思いながら、毎年父の日をお祝いしてきましたが、
実は、1ヶ月前の5月17日に父が天国に旅立ってしまいました。

突然の報告ですみません。

今年の2月に体調を崩して入院をしていたんですが、4月のGWの前半は冗談も言えたり、看護師さんとハイタッチしてニコニコ笑える程ものすごく回復してきていました。
ですが5月に入ってすぐ、何故?と言いたくなるほど急激に容体が悪くなり、話すこともできず、私達が話しかけると、わずかに首を縦と横に振って意思を伝える感じになってしまいました。

精神力の強いお父さんのことだから、ゆっくりでもまた元気になって退院できると家族も主治医の先生も信じていましたが、その願いは叶いませんでした。

本当に突然で看取ることも出来なかったので、亡骸を目の前にしてもその事実を受け止めるのに時間がかかりました。

でもそれと同時に、今までたくさんの病気を乗り越えてきた父だったので71歳でまだまだ若いと思いますが、治療などもう辛い思いをしなくていいんだなと思うと、心のどこかでホッとして「お疲れさま」と思ったのも事実です。

5年前に母を亡くし、母のことが大好きだった父は、母がいなくなって本当に寂しそうでした。
なので、きっと今頃母に会えて喜んでるのかなとも思ったりもします。

ありがたい事に仕事があり、亡くなった悲しみに浸る時間がなかったのは私にとっては良かったようにも感じます。
そのせいでいろいろな方へのお礼や、みなさんへのご報告も遅くなってしまったことは申し訳なく思っています。

そして私を私らしくいさせてくれた、もう1つの要因は娘の存在です。
今年4歳になるので、じいじがばあばのいる天国に逝ったこと。もうじいじには会えないということはちゃんと分かっていました。

告別式の日、今日でじいじに会えるのが最後だとわかったようで、式が始まる前に「じいじの顔が見たい」と言って主人に抱っこしてもらい、棺のじいじの顔を何度も見にいっていたのが忘れられません。
彼女なりにお別れする寂しさと戦っていたんだと思います。
いつもと変わらない育児・日常があったからこそ私が私でいられたので、娘にも感謝しています。

亡くなって1ヶ月が経ち、気持ち的にも落ち着いてきましたが、ふと 「来年のお正月はどうしたらいいんだろう」

と、毎年実家で父が作ったお節を食べて過ごしてきたお正月の事を考えると、本当に両親が亡くなり、実家という絶対に安心できていつでも帰れる場所が無くなったんだなと改めて実感して、涙がでてきてしまいます。

でも、泣いてたら父もきっと心配しちゃうので、前向きに笑顔で仕事と育児をこれからも頑張っていこうと思います。
そして、両親のような素敵な親になれるよう、日々精進していきます!

なので、これからも応援よろしくお願いします!

今日の父の日は、空に向かって今までの感謝を伝えたいと思います。
皆さんもいつもはなかなか伝えられない感謝や気持ちを伝えてみてください😊


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2019/6/16

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