植田夢月のインスタグラム(dream_moco) - 4月30日 09時15分



みずがき山自然公園 - Instagrammers Gourmet


#tb #思い出 #文長め

4/15-16 瑞牆

4/15はボルダーをしに行った。そしたら、一人でボルダーをしに来てた安間佐千さん @安間佐千 に遭遇した。
会うのは一年ぶりくらいなのに、何かピンと来たのか、「明日末端壁行くけど一緒にどうですか?」と、安間さんを誘っていた。その夜、安間さんから行きたいと連絡が来た。やったー!楽しみ!安間さんはリード用のギアを持ってきていなかったので、幹也くんのを使ってもらうことにした。


安間さんと一緒にいると、岩やそれをひっくるめた自然が大好きなのが伝わってくる。
繊細な感性で周りの変化や自分の変化を感じ取っていて、それを丁寧に言葉を選んで言語化してくれるから、自分の感性も研ぎ澄まされるような気がする。


翌日、まずは、フリーダムの壁へ。幹也くんと安間さんのトライ後、私もフォロー回収で登らせてもらった。

私が登ってる間、安間さんがカムセットの練習をして、夫がなにやら解説している声が聞こえる。安間さんはクラックのリードにチャレンジしてみたい、とのこと。そのルートに、アストロドーム/5.11aをチョイス。

アストロドームは、下部7〜8mほどの傾斜がやや強く、サイズもフィンガー〜シンハンドがメインなので、カムセットが結構大変。心配する私をよそに、夫は安間さんなら大丈夫っしょ、と登らせる気満々だ。夫が登ったあと、安間さんが登ることに。

かなり不安です、と言いながら取り付く安間さん。でも、その不安は杞憂だった。巧みな身のこなしで核心を突破する安間さん。カムセットしながらのクラックリードはほぼ初めてにもかかわらず、なんとアストロドームをフラッシュしてしまった。す、すごすぎる…。
安間さんがこの日のことを心から喜んでくれていて、私も嬉しくなった。


ボルダリングやスポートルートに比べて、クラックをやる人は少なくて、なんなら敷居の高い特殊な領域みたいに思ってる人もいるかもしれない。
でも、全部ただの岩登りだ。
ちょっとしたテクニックと揃える道具が違うだけ。そもそもの根底にある、欲求とか喜びは一緒だ。スタイルを大事にすることは良いと思うけど、便宜的なジャンル分けに合わせて自分を規定する必要はない。自分の根っこの本当の気持ちに素直になって、登りたいラインを登るのが一番充実するんだ…なんて、感慨に耽ってしまった(うまくまとまらないなぁ)。

なんだか、新鮮な気持ちになった1日だった。とっても楽しかった。安間さん、ありがとう☺️


#mizugaki #瑞牆


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2019/4/30

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