ONE MEDIAのインスタグラム(onemediajp) - 1月25日 20時38分
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「今死んだら、じめじめした最低な幽霊にしかなれないですもん」
横綱・稀勢の里が引退を表明した。色々なものを背負っていただけに、かなり苦しい中での決断だったんだなと思った。
そんな中で彼が放った「土俵人生に一片の悔い無し」という言葉。男として、この発言にはかなりぐっとくるものがあった。
俺はなにか、本気になれたものがあったのだろうか…？?
不安にもなりつつ、そんなことどう生きたら言えるのだろうと不思議に思った。
というわけで聞いてきました！
「後悔がないくらいに頑張ったことは？」?
今回インタビューしたぼく脳さん（@bokunou）は、すぱっと答えてくれた。
「ないでしょ。そんな人いないと思います。
稀勢の里さんのように高いレベルで何かをやったことがないのでわからないですけど、本当は後悔してることがあるかもしれないし、個人的な希望ですが自分にそう言い聞かせてるだけであってほしいです。
『悔いがないように好きなように生きる』より
『どうせ悔いが残るなら好きなように生きる』のほうが楽なので。
もし今死んだら俺、確実にじめじめした最低な幽霊になりますもん。」
フレーズの強烈さに、カメラマンと爆笑してしまった。淡々とそんな風に話すから、なおさら面白かった。と言いつつ、やっぱりそうなんだ、と安心もした。まあ、稀勢の里の真意はわからないけど。
でも、そんな現実的な彼に、後悔を少なくすることは可能だと思うか、聞いてみた。
「少なくするために、僕は思いついたらすぐアウトプットをするようにしています。
楽曲だったりインスタを頑張っているんですけど、誰にも先は越されたくなくて。
誰でも思いつくことをやっている感覚なので、なおさら早くやろうと思っています。
でもまあ、やっぱり難しいですね」
ぼく脳さんが言うように、そうやって瞬間を大切にして生きていくことも正解なんだな。行動力に背中を押されて、自信になって、後悔が少なくなる。素敵な生き方じゃないか?♂️
稀勢の里は、もしかしたら後悔を全くしていないわけではない。でも、自分の中で自信を持って納得できる土俵人生を歩めたと確信しているんだ。それだけ頑張ったんだぞってことなんじゃないかな。
プロセスは違えど、それだけ瞬間に自分を賭けることができるって本当にかっこいいな。
いつか僕も、後悔がないって胸を張って言えるようなことがしたいし、それだけ本気でいろいろなことと向き合いたいなって思った。
みんなって、後悔を残さないくらいに頑張ったことってある？?後悔無いって言いきることって出来ると思う？
コメントで教えてね！カズマが返信します！?
?@tats_oka
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2019/1/25
