林信行のインスタグラム(nobihaya) - 10月12日 08時59分
#カタストロフと美術のちから展
#CatastropheAndThePowerOfArt
可能なら欠かさず行きたい森美術館のオープニング/内覧会ですが、毎年この時期は他の予定が重なり過ぎて逃してしまいます。
そんな中、昨夜、食事会の後、「お、まだ間に合う」と入場受付締切5分後に滑り込んだ(=入れてもらえた)本展は私も関心の高い展覧会。
今年、度々、西日本を襲った破壊的な天候(今もアメリカ南東部をハリケーンが襲っていますが)、東日本大震災、そして9/11のテロや戦争…
こうしたカタストロフイックな状況をアートがどう表現し、再生や事態回避に寄与してきたかを教えてくれる、まさに今の時代に見ておきたい展覧会の一つと感じました。
一番、鮮烈に印象的だったのは最初の写真の黄色い壁「Soap Corridor(石鹸の壁)」/Miroslaw Balka。その見た目と同じくらいにクリーンな石鹸の裏側のストーリーがズーンと心の奥底をハンマーで打ちつけてきます。
坂茂さんのダンボールの教会(の模型)は中に入れてしまったり、オノ・ヨーコさんの’Add Colour Painting(難民船)’は彼女らしい参加型になっていたりと楽しめる要素も多かったです。
昨夜の閉館25分前の #森美術館 はなんだかとても面白い空間。それなりに人はいるけれど日本人の客はいなく聞こえてくるのはほとんどがヨーロッパ系の言語。
今月は本当に時間が無いのだけど、見れなかった作品が半分以上あるので、今日も時間を捻出して30分だけ2周目を見に行こうと思います(5000円くらいから入会できる美術館会員ならではの見方 ? )。
下でやっている「ストラディヴァリウス 300年目のキセキ」も見に行きたい!
#morisrtmuseum #art #roppongihills
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2018/10/12