構想から半年以上かけ‥ ついに弊社の新しいWEBサイトが完成しました! https://www.atelier-de-shiori.com/ トップページのリンクより、ぜひご覧ください♡ アトリエのレッスン予約サイトと経営するBallonのWEBサイトとすでに2つもあるのに、新しいものを作った理由は3つあります。 これまではわたしの名前でレシピ開発をしてきました。今後は会社としても、成長著しいスタッフとともにレシピ開発を請け負っていけたらという願いを込めて新しく依頼の窓口を作りたかったのがひとつ目の大きな理由。やる気のあるスタッフの活躍の場を広げていきたいと考えています。 ふたつ目は、あまり知られていませんが日頃は試作、撮影、料理教室、事務所兼として使用している代官山のアトリエ(キッチンスタジオ)をレンタルスペースとしてお貸出ししていることをもう少し周知したいな、と。 時々ふと、思うんです。 代官山という素敵な場所に、見晴らしが良く、充実した設備のキッチンスタジオを作れたのは奇跡なんじゃないかって。今のわたしには到底作れません。当時、後戻りできない恐怖に打ち勝ってよく決断したな、とすら思います。 4年が経ち、果たしてこれをいつまで維持できるかな‥‥そんな事を考える事があります。 今はホームとなったこの場所を、もちろん、まだまだ手放すつもりはありませんが、せっかくなのでたくさんの方に使って頂けたらと強く思うようになりました。自分で言うのもなんですが‥‥最高に使い勝手もよく、自慢のスタジオです。先日は、友人の結婚パーティーにご利用頂きました。人生の節目である、大切な日にこの場所を選んでもらえたことがとても嬉しくて‥‥。これから、もっともっとみなさんの笑顔に出会える場へと成長していけたら幸いです。 そして最後。 昨年Ballonを作ってからわたし自身がここ最近とても興味のあるVegan、ベジタリアンメニューの開発にも力を入れていきたいことが3つ目の理由です。 レシピ開発を仕事にして早いもので12年が経ちます。 どうしたら、若い女の子が料理を楽しむことがスタンダードになるか。 考え抜いて、この10年で徹底したことは、 料理のハードルを下げることでした。 まずは、誰でも簡単、手軽に、おいしく作れるレシピで、自分の手で美味しいものを作れた成功体を掴んで欲しい。自信をつけてほしい。 そうすれば、必ずや料理が楽しく、好きになるから。 材料を買って準備して作って、初めて作った料理がイマイチで、まして大好きな人に美味しくないと烙印を押された日には‥自信を無くし、やる気は削がれ、苦手意識から、好きはおろか、上達なんてほど遠いものとなります。 料理って、人を笑顔にもしあわせにもできる、本当は最高に楽しいものだから、そんな悲しい思いはしてほしくない。 だから、誰でも美味しく作れる「再現性」を最重要視し、取り組んだ結果、このチャレンジは間違ってなかったと胸を張って言える成果が残りました。 あれから10年が経ち、 わたしは肉も魚も乳製品もよく食べるし、変わらず大好きですが、目下、自分が立ち上げたファラフェルショップをはじめVeganフードがどうしたらヨーロッパや諸外国のように当たり前に、心地よく、ある日の選択肢のひとつとして浸透するか?を日々考えています。 答えは簡単で、日本においては、圧倒的なおいしさが求められます。環境保護や動物愛護の観点からveganを率先して取り入れる外国とは、チョイスの理由が違うでしょう。だったらシンプルにおいしいを突き詰めて、その結果、体によかったり、動物や環境にも優しかった。そんな風に我々の暮らしの中にごく自然に取り入れていけたらいいなと思います。 せっかく興味を持ったものの、はじめて食べたveganフードが美味しくなかったら、次にチャレンジしづらくなると思うんです。その逆も然り。 はじめて食べたひとに、 圧倒的存在感と記憶に残る美味しさで 野菜だけでも、おいしいね。 しっかり、満足するね。 こんな日があってもいいよね。 そんな風に、気がつけばごく自然に、 当たり前の食の選択肢のひとつとして 浸透することを願って、メニュー開発という観点からお手伝いさせて頂けたら幸いです。 わたしも学びとチャレンジを続けたいと思います。

shiorikaregohanさん(@shiorikaregohan)が投稿した動画 -

SHIORIのインスタグラム(shiorikaregohan) - 10月2日 23時06分


構想から半年以上かけ‥
ついに弊社の新しいWEBサイトが完成しました!
https://www.atelier-de-shiori.com/
トップページのリンクより、ぜひご覧ください♡ アトリエのレッスン予約サイトと経営するBallonのWEBサイトとすでに2つもあるのに、新しいものを作った理由は3つあります。

これまではわたしの名前でレシピ開発をしてきました。今後は会社としても、成長著しいスタッフとともにレシピ開発を請け負っていけたらという願いを込めて新しく依頼の窓口を作りたかったのがひとつ目の大きな理由。やる気のあるスタッフの活躍の場を広げていきたいと考えています。

ふたつ目は、あまり知られていませんが日頃は試作、撮影、料理教室、事務所兼として使用している代官山のアトリエ(キッチンスタジオ)をレンタルスペースとしてお貸出ししていることをもう少し周知したいな、と。

時々ふと、思うんです。
代官山という素敵な場所に、見晴らしが良く、充実した設備のキッチンスタジオを作れたのは奇跡なんじゃないかって。今のわたしには到底作れません。当時、後戻りできない恐怖に打ち勝ってよく決断したな、とすら思います。
4年が経ち、果たしてこれをいつまで維持できるかな‥‥そんな事を考える事があります。
今はホームとなったこの場所を、もちろん、まだまだ手放すつもりはありませんが、せっかくなのでたくさんの方に使って頂けたらと強く思うようになりました。自分で言うのもなんですが‥‥最高に使い勝手もよく、自慢のスタジオです。先日は、友人の結婚パーティーにご利用頂きました。人生の節目である、大切な日にこの場所を選んでもらえたことがとても嬉しくて‥‥。これから、もっともっとみなさんの笑顔に出会える場へと成長していけたら幸いです。

そして最後。
昨年Ballonを作ってからわたし自身がここ最近とても興味のあるVegan、ベジタリアンメニューの開発にも力を入れていきたいことが3つ目の理由です。

レシピ開発を仕事にして早いもので12年が経ちます。

どうしたら、若い女の子が料理を楽しむことがスタンダードになるか。
考え抜いて、この10年で徹底したことは、
料理のハードルを下げることでした。
まずは、誰でも簡単、手軽に、おいしく作れるレシピで、自分の手で美味しいものを作れた成功体を掴んで欲しい。自信をつけてほしい。
そうすれば、必ずや料理が楽しく、好きになるから。

材料を買って準備して作って、初めて作った料理がイマイチで、まして大好きな人に美味しくないと烙印を押された日には‥自信を無くし、やる気は削がれ、苦手意識から、好きはおろか、上達なんてほど遠いものとなります。
料理って、人を笑顔にもしあわせにもできる、本当は最高に楽しいものだから、そんな悲しい思いはしてほしくない。
だから、誰でも美味しく作れる「再現性」を最重要視し、取り組んだ結果、このチャレンジは間違ってなかったと胸を張って言える成果が残りました。

あれから10年が経ち、
わたしは肉も魚も乳製品もよく食べるし、変わらず大好きですが、目下、自分が立ち上げたファラフェルショップをはじめVeganフードがどうしたらヨーロッパや諸外国のように当たり前に、心地よく、ある日の選択肢のひとつとして浸透するか?を日々考えています。

答えは簡単で、日本においては、圧倒的なおいしさが求められます。環境保護や動物愛護の観点からveganを率先して取り入れる外国とは、チョイスの理由が違うでしょう。だったらシンプルにおいしいを突き詰めて、その結果、体によかったり、動物や環境にも優しかった。そんな風に我々の暮らしの中にごく自然に取り入れていけたらいいなと思います。

せっかく興味を持ったものの、はじめて食べたveganフードが美味しくなかったら、次にチャレンジしづらくなると思うんです。その逆も然り。

はじめて食べたひとに、
圧倒的存在感と記憶に残る美味しさで

野菜だけでも、おいしいね。
しっかり、満足するね。
こんな日があってもいいよね。

そんな風に、気がつけばごく自然に、
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わたしも学びとチャレンジを続けたいと思います。


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2018/10/2

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