龍円愛梨のインスタグラム(airi_ryuen) - 9月22日 09時44分


これはニコが、伝い歩きしてるころです。ニコは低緊張が強く出ていますので、ご参考までにどうやって補助してきたかシェアしますね。

1枚目の写真は、伝い歩き始めた2歳になったころ。カカトの骨が外側にポコンと倒れて、超扁平足です。低緊張があると、こんな感じになりやすいそうです。立ってるところを真後ろから見ると分かりやすいです。

2枚目の写真は、母に持ってもらって裸足で歩いてるところです。ガニ股で、爪先が外を向いてて、扁平足すぎて小指側が浮いてしまって、足をまともに床につけてないですね。

カカトが外に出るのを防いで、土踏まずを持ち上げる補装具をつけたのが3枚目。足裏が床にしっかり着いて、爪先も前向きになって、膝も前向きに。

アメリカでは、悪い体の癖がつくから、補装具なしでむやみに立たせるなと言われました。本人が立ちたがるようになったら、補装具着けるように言われました。

4枚目は、ダウン症のある子に良いとされてるアメリカのメーカーの補装具です。カカトが外に倒れないように補強して、土踏まずを持ち上げる。それでいてプラスチックは薄くてしなやかなで足首の動きを制限しにくい。さらに母指球から爪先は自由に動くようになってることで、歩くときに爪先で床を蹴り出せるようにする。

低緊張の度合いにもよるけど、ダウン症があって低緊張かある子は歩き始めてから4-5年はこういうタイプの補装具をつけることが推奨されてます。筋力がついてきたら、靴のインソールのみで行けるようになるとのことでした。

日本だといきなり靴のインソールとするのが常識で、なかなかこのタイプの装具を作ってくれる方がいないのが残念です。でも一箇所だけ作ってくれるところを見つけました。ニコは日本に戻ってからずっとお世話になってます。

栗原補装具工房です。連絡先等はホームページでみてください。埼玉県まで行かないとならないよで、大変ですが。。 http://www.gisoku.net/kuriharahosougu/


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2018/9/22

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