行正り香のインスタグラム(rikayukimasa) - 5月18日 10時13分

リフォーム＆カラオケEインテリア連載その３
カラー・コーディネート
色の組み合わせには法則があります。トンカツとキャベツの組み合わせがおいしかったり、お肉とタンニンの赤ワインが合うのと同じです。色にも合う組み合わせが決まっているのです。例えば水色ならば、白、クリームイエロー、ピンクは確実なるパートナーです。グレーならば赤やピンク、ビビッとな黄色が合う。黒ならば赤やえんじ、どんなタイプの黄色も合う。これらの法則は英語でいうと文法のような役割をしてくれて、ある程度の決まりを知っていると、ものを作るときのヒントになります。例えばこちらの地図。薄いブルーとピンクの組み合わせにしてみました。いろんな色を混ぜるのではなく、この２色にすることで、全体のトーンが整理された感じになります。色をデザインするという 意識をもっておくと、いろんなことに迷わなくなります。ブルーの器に、何色のお花を生けたら綺麗かな、そのチョイスが減っていくからです。
カラオケEnglishの絵は、イラストレーターの方に絵を完成していただいたあと、さらに心をこめて（笑）色調整をしていきました。dicカラーガイドという色見本帳が大好きなのですが、お値段も高いので、イラストレーターというソフトにいろんな色見本を組み込んで、地図の色はうすいブルーかな、ならばピンクはサーモンピンクというふうに考えていきました。組み合わせのパターンは無限ですが、同時に法則があるので、そのきまりの範囲の中で作業に集中することができます。部屋だけでなく、ブログを作ったり、エプロンを作ったり、食卓を飾ったり、毎日の生活はアートです。ぜひみなさんも色について、どんな法則があるか、素敵な空間に行ったとき、絵をみたとき、洋服を見たとき、料理本を見たとき、感じ取ってみてくださいね。ちなみに私の料理本のスタイリスト澤入美佳さんは色の組み合わせをいつも考えて おられるので、その上にのせるお菓子や料理も、私は色にマッチするように考えて盛り付けています。色はおいしさや心地よさを生み出す、最大の武器です。リフォームをする前も間もその後も、私が意識しないことはありません。＃色＃デザイン＃インテリア＃北欧インテリア＃英語学習＃英語＃行正り香＃rikayukimasa#カラオケイングリッシュ＃リフォーム#ビリからはじめる英語術

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