有村昆のインスタグラム(kon_arimura) - 12月18日 16時46分

ローグワン

結論から言うと予想をはるかに超えて傑作だったと思う。スピンオフ的な扱いだとナンバリングタイトルに比べてと思ったら、、、ギャレス・エドワーズの力量を感じた。

ラストにかけての3つの場面で同時間軸でミッションを遂行するくだりは、まさにジェダイの帰還を彷彿させる。

また監督もおっしゃってますが、黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」の又七と太平の凸凹コンビも、R2&C3 ばりに、出て来ました！チアルートとベイズが担ってくれている。しかもこの2人、まるで石川五右衛門と次元大介のようなコンビにも見えた。

さらにはK2は、まるで武蔵坊弁慶にも見えますね。キャシアン・アンドーは義経か？日本の文化もやはり取り込んでいたのは日本人としては嬉しかったです。

かなりの満足度なのですが、ただ１つ残念な点をあげれば、やはりダース・ベイダーを超える悪役がいないのがおしい。ダースモールやカイロレンもコンセプトは素晴らしいと思うが、やはりダース・ベイダーは別格。

早くもエイトが楽しみです。

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