マキ・コニクソンさんのインスタグラム写真 - (マキ・コニクソンInstagram)「Merhaba from Istanbul🇹🇷 “遠い所”イスタンブールにあるグランドバザールに来ました！なんとお店が4,500店以上あってどこもかしこも可愛いから目移りしちゃう。到底1日では回りきれないっ。💦 トルコ🇹🇷はすっごく親日なんです。その理由は1890年に起こったトルコ軍艦 “エルトゥールル号”の遭難事件がきっかけになっています。トルコの歴史の教科書にも載っています。ちょっと長いけど歴史のお勉強をしよう！エルトゥールル号は本町沖で台風に遭遇し、座礁・沈没してしまいます。使節団のほか乗員は全員で656人でしたが、ほとんどが荒海に投げ出され、死者・行方不明者は587人に上り、今でも日本の海難事故史上最大と言われています。当時の和歌山県串本町大島の島民たちは、海岸に流れ着いた乗員を発見して遭難事故の事実を知り、不眠不休で生存者を捜索。献身的に生存者の救護活動を行い、 69名の乗員の命を救いました。 “エルトゥールル号”の生存者は神戸で手当てを受けて全員が快方へと向かった後、日本の軍艦2隻に乗って無事にトルコへと帰国しました。また、実業家の山田寅次郎氏は多額の寄付を集めてトルコへ渡りました。彼の記念碑がトルコにあります。日本とトルコの架け橋となった日本人です。トルコはイラン•イラク戦争の時に 48時間後、イラン上空を飛ぶ航空機を、無差別に攻撃する」と1985年、当時イラクのフセイン元大統領が声明を出した。当然、イランに滞在していた外国人たちは慌てて出国。 215名の日本人も出国を試みたが、彼らを乗せる飛行機はなかった。各国の航空会社は、自国民を優先して搭乗させたからだ。トルコのオザル首相が日本の要請に応え、緊迫する状況の中いつ撃墜されるかわからない空を日本人救出のためにトルコ航空機長、副操縦士、乗務員達が命がけで飛んできたのだ。無差別攻撃の予告まであと1時間というところで、日本人はトルコ航空機に乗り、イランの国境を越えました。このとき、イランの空港には500人ものトルコ人が取り残されていた。しかし、トルコ国民は日本人が優先に助けられた事に対して、非難する人はいなかったという。彼らは、首相が安全を保障した陸路で、イランを脱出した。トルコ人が命がけで日本人を助けたのです。この時の事をトルコ人は口々に「私たちは、エルトゥールル号の借りを返しただけです」と言うの。泣けるでしょ。🥹 この事は、今でも鮮明に覚えています。それがあって若い時にずっとトルコに行きたかったの。それが私とトルコの出会いの始まり始まり。実は今回でトルコ28回目。😳 私がトルコが大好きな理由が分かるかい？撮影も日本人と言うと皆さんめちゃくちゃ協力してくれます。トルコは凄く居心地いいよ。素敵な歴史が私達にはあります。繋いでくださった方々に敬意を表します。私達日本人もトルコ人が命懸けで日本人をイランから救出してくれた事を決して忘れてはいけません。朝から歴史のお勉強✍🏻 こーゆーのたまには大事だよね。今日もトルコの人々に感謝の気持ちを持ってイスタンブールを楽しんじゃいます。 #イスタンブールのおすそ分け🇲🇦 #トルコのおすそ分け🤙🏼 #コニクソンの旅レポ✍🏻 #トルコ人が親日なわけ #エルトゥールル号遭難事件 #トルコ航空日本人救出 #山田寅次郎トルコと日本の架け橋 #I❤️Turkey🇹🇷 #皆んなも一緒に旅をしよう」11月30日 8時43分