VANRIさんのインスタグラム写真 - (VANRIInstagram)「アーティストでもなんでもない私が、KANさんたちが立つステージの上で初めて一緒にお仕事させていただいたのが１９歳の時でした。時を経て、また同じ公演をするからあの時と同じメンバーで！とFacebookメッセージが急にきたあの日のことを今でも鮮明に覚えています。その後もライブがある度お声がけくださり、私のみならず家族一同本当に、沢山楽しいひとときを過ごさせていただきました。感染対策のため公演後の面会がしばらくできず、直接お会いできたのは昨年の風のハミングでステージ上から手を振ってくださったのが最後となってしまいました…。 "洒落にならないご報告"からめげずにキセキを探り続けたKANさん。きっとたくさんの方から連絡がきているだろうからと今年の勝手にハミングの時以来メールを控えていたのが悔やまれます。「返信不要！」と勝手に沢山送りつけておけば良かったな〜…思い出を振り返る度にクスッと笑みと共に涙がこぼれ落ちてしまいます。KANさんと要さんのラジオ番組を知らずして長年聴いていた父にある日「ばんちゃんのお父さん聴いてますか〜？」とKANさんのお心遣いに何も返せないまま、返しきれないこの御恩をどうしてくれましょう。 KANさん「音楽」がこんなにも楽しくておもしろいものだと教えてくださってありがとうございました。KANさんひとりいなくなってしまった穴はとてつもなく大きく、寂しすぎます。 KANさんの歌声、演奏がもう生で聴けないのはもう、本当に、無念でなりません。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。とても今の気持ちを言葉では表しきれませんが、KANさんとのメールのやりとりの決まり文句でお別れの言葉とさせていただきます。『では、股。』」11月17日 15時14分