川原ちかよさんのインスタグラム写真 - (川原ちかよInstagram)「【村上隆　もののけ　京都】京都市美術館90周年記念展でもある、今回の【村上隆　もののけ　京都】は、村上隆さん、国内では8年ぶり、東京以外では初めての大規模展個展です。記者発表会は、京都市京セラ美術館の高橋信也さんと村上隆さんとの対談形式で行われ、お二人は20年以上のお付き合いと言うことで、今回の個展での役割は、高橋さんが脚本家、村上さんが監督であり演者と、村上隆さんは表現されていました。尾形光琳や曾我蕭白など高橋さんがテーマ(お題？)を投げかけ、村上さんが答えるようなカタチで制作は進められたそうです。 "ムチャ振り"もあったようですが(笑) 4000人もの登場人物が描かれる「洛中洛外図」なんて、想像もつかないし、最高のコンディションで、ええ感じに脱力して制作できたと言う風神雷神は、驚き！！←実はこれが「となりの開花堂」のクッキー缶に、アイシングクッキーとなって入っていた！！クッキーで先にお披露目されるのも、すごい！！これだけ大規模な個展は、もうこれが最後かも知れないとおっしゃってました。そうなるかどうかは別として、それぐらいの覚悟を持って制作されているのでしょう。 1枚の「絵」を見るためのツアーを海外からオファーされることがないと言うことを、学生の頃から重く考えてきたと言う村上さん。 170点ほどの作品中、160点以上が新作、そしてグッズ、特設ショップで売られるものも力入ってます！！ (その一部(クッキー以外にも)をお土産で頂き、今も開けられていない😅) 今回の村上隆さんの個展は、日本中、いや世界にもインパクトを与えるものになるでしょう。その舞台が「京都」であることは、必然的にも思えます。なんとなく。とにかくとにかく、村上さんと高橋さんのお話しが面白く、作品を見ながらのお話しじゃないけど、だからこそ？めちゃくちゃ作品が見たくなった！早く見たい！！ってなった。もっと深掘りしたいと思うお話しもあったし、会期中、そんな機会があるといいのに、、、と本気で思っている！ (ラジオは、適したメディアじゃないだろうか) 全く芸術肌ではない私ですが、パリでモネの睡蓮見た時、幼稚園児が遠足で来てたもんなぁ。「世界で50人ほどしかいない、私の作品を理解できる、芸術の目の肥えた人に対して作品を作ってる」と言う本気の作品を、子どもたちもたくさん見るといいなぁと思う。 #村上隆 #もののけ京都 #京都市京セラ美術館」11月16日 19時13分