北欧、暮らしの道具店のインスタグラム(hokuoh_kurashi) - 11月12日 07時01分
【明日の私に焼くお菓子】小堀紀代美さんがお菓子を作るきっかけに?
レモンが香るマドレーヌのレシピ
.
- - - - - - - - - - - - - - - - -
晩ごはんの片付けが済んで、
あっという間にもうすぐ今日が終わる。
そんな時、少ない道具で
手軽に作れるお菓子のレシピがあったなら。
好きな音楽をかけながら
無心になって材料を混ぜて、
オーブンに入れたらあとは待つだけ。
その間にお風呂に入ってもいいし、
本を読みながらゆっくり待つのも良い。
明日の自分のためにお菓子を焼く
秋の夜長は、ふっと心がゆるみそうです。
そんな自分時間にぴったりの焼き菓子レシピを、
料理家の小堀紀代美(こぼり きよみ)さんに伺いました。
実家が洋菓子店である小堀さんですが、
意外にも本格的にお菓子作りを始めたのは30代半ば。
今回は、小堀さんがお菓子を作る
きっかけにもなったというマドレーヌのレシピを、
おいしく焼くコツも一緒に教えていただきます。
- - - - - - - - - - - - - - - - -
料理家さんの家庭菓子。ほんのり大人味の
「レモンとタイムのマドレーヌ」
- - - - - - - - - - - - - - - - -
【材料(マドレーヌ型8個分)】
レモン…1/2個分の皮(細かくみじん切り)�
タイム…5本(茎から葉だけはずして粗く刻む)�
卵…1個�
グラニュー糖…50g�
薄力粉…50g�
バター…60g�
ベーキングパウダー…2g
※マドレーヌ型がない方は厚めのアルミカップで代用できます
【作り方】
❶下準備
バターを小鍋に入れて弱火にかける。
ときどき揺らして全体が溶けたら、
粗熱をとる。(湯煎でもOK)
※焦がさないように気をつけて。溶けきればOKです。
熱々のまま使用すると卵に火が入って
ボソボソした生地になってしまうので、
40度くらいまで冷ましておきましょう。
❷型を用意する
型全体にバターを薄く塗って粉を振り、
余分な粉を落として冷蔵庫で冷やしておく。
(下準備のいらないコーティング加工された
型もあります。詳しくは手持ちの
説明書をご確認ください)
❸生地を作る
ボウルにグラニュー糖とレモンの皮を入れ、
よく溶きほぐした卵を加えて泡立て器で混ぜる。
薄力粉とベーキングパウダーを
ふるい入れてさらに混ぜる。
人肌くらいの温度になった溶かしバターを
5回ほどに分けて加え、その都度均一になるまで混ぜる。
タイムの葉を加えて混ぜる。
❹焼く
型の8分目まで、生地をスプーンなどで落として入れる。
高さ10cmほどから型ごと落として
大きな気泡を抜き、そのまま室温で15〜20分休ませる。
180度に予熱したオーブンで15分焼いたら完成。
.
- - - - - - - - - - - - - - - - -
■ 小堀さん:
「焼き上がったマドレーヌはすぐに型から外して、
完全に冷めたら袋に密閉して保存してください。
焼いている間の香りが良いし、
上手にできたら嬉しいのが家で作るお菓子。
ハードルを感じている方も
いらっしゃるかもしれませんが、
自分のために焼くからこそ、
あんまり気負わなくても良いと思うんです。
もしタイムが手に入らなかったら、
レモンだけでもおいしく作ることができますよ」
- - - - - - - - - - - - - - - - -
.
#food#foodstagram#レシピ#おやつ#マドレーヌ#レモンが香るマドレーヌ#洋菓子#焼き菓子#お菓子作り#手作りおやつ#ティータイム#コーヒー#紅茶#小堀紀代美 さん#暮らしを楽しむ#日々の暮らし#北欧#暮らし#北欧暮らしの道具店
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
1,971
0
2023/11/12