佐藤友子さんのインスタグラム写真 - (佐藤友子Instagram)「昨年の今頃は花が好きすぎてガラスの花びんをつくりましたが、今年は植物が好きすぎることからとうとう植木鉢をつくりました🪴 とは言っても今回は初の試みの社内コラボレーションでして、プロダクト開発を担当するプランナーと商品セレクトを担当するバイヤーのコラボで作り上げていきました。もちろん、さまざまな判断の過程にわたしも介入しながらではありますが、たくさんのモノを見てきたバイヤーが「なかなか理想的なものに出会えないからつくってほしい」となって立ち上がったのがこのプロジェクトでした。「えらぶ」機能と「つくる」機能を社内に同居させているゆえの面白さをつくってみたかったからでした。社内でさまざまな意見や議論が交わされ、最終的に見た目にも、機能面でも、大満足なものが出来上がりました。受け皿が一体的に見えること、水を通す鉢底の穴の数、陶器でかつ艶のある釉薬を施し土汚れが落としやすいこと、窓辺で光に当たったときツヤツヤとした存在感を放つこと、そしてどこかアンティークテイストやキッチン道具を彷彿とさせるような暮らしの道具感を出すこと。などなどにこだわりました。わたし自身も愛着ひとしおです。飴色のアンバーと、アイヴォリーの2種類ありますが、カタチ違いです。同じカタチの2色展開にするか最後まで悩みましたが、今回私たちがつくるならこうしたほうがよさそう、と決めました。早速、先日の発売以降「まさにこんなのを待ってました！」というお声が届いていてうれしいです。日々、頭のなかで、モノについて考えたり、服について考えたり、はたまた新たなコンテンツについて考えたり。いろんなところに感覚が行き来しています。自分のなかでそこに区分けがなく😅モノをつくるときもコトをつくるときも同じところを見ているように思います。この秋も引き続きお店をさまざまなモノコトに触れられる「場」として楽しんでもらえるようにスタッフと励みたいなと思います☺️ #北欧暮らしの道具店」9月23日 13時31分