職人.comさんのインスタグラム写真 - (職人.comInstagram)「【インドカレー】  札幌ではスープカレーの深い味わいに感激し、京都ではCoCo壱の15辛に初挑戦。どうもカレーの存在感が増してきた最近なのですが、昨年以来となる東京出張では、銀座ショールームの最寄りの南インドカレー専門店「アーンドラ・ダイニング 銀座」へ行ってまいりました。暑いとスパイスの効いたカレーが食べたくなる。それは、スパイスの持つ効能と、カレーの故郷・インドの気候が理由かもしれません。  カレーを作るうえで欠かせないスパイスは、暑い地域においていかに食糧を保存し、食欲を維持するかという問題と密接に関係しながら発展してきました。スパイスの歴史はインダス文明のころに遡ると考えられ、現在世界各国の食卓で使われている黒胡椒やクローブは、紀元前3000年ごろにはすでに使用されていたそうです。世界に100種類以上はあるといわれているスパイスは、それぞれに食欲増進や消化作用、殺菌効果などの効果を備え、組み合わせによってさまざまな効果を発揮してくれます。  季節の変化がはっきりしており、夏は暑く冬は非常に冷え込む北インド。北インドのカレーは、バターチキンカレーに代表されるように、ソースに油分がたっぷりと含まれた濃厚な味わいが特長です。北インドの主食は小麦粉の生地をタンドゥールという窯で焼いたナンが有名ですが、家庭では生地を薄く延ばして焼いたチャパティや油で揚げたプーリーなどが食べられています。質の良い乳製品がとれる土地柄から、ソースの材料にはバターや生クリームもふんだんに使われます。真冬の明け方は5度以下まで冷え込むこともあるという北インドでは、スパイスと乳製品を使ったこってりとしたカレーは、冷え込む冬の体を温めるためにも一役買っているといえるでしょう。  対して熱帯気候に属し一年中高温多湿な南インドでは、あっさりとしてスパイシー、サラサラとしたスープ状のルーが特徴。カレーリーフやマスタードシードといったスパイスのほかにも、甘酸っぱいフルーツや甘いココナッツミルクの風味が、さっぱりとしていながらスパイシーなカレーにアクセントを与えてくれます。南インドの主食はお米で、粘り気の少ないバスマティライスでカレーを食べるという点で、北インドのカレーとは食べ方も大きく異なります。  アーンドラ・ダイニング銀座は、銀座ショールームのある奥野ビルから徒歩2分。休日のランチタイムには、開店から満席になることも珍しくありません。店内のお客さんの多くが注文される人気のアーンドラ・ミールスは、選べる2種類のカレーに、サンバル、ラッサム(タマリンドと胡椒のスープ)、ボリヤル(野菜のあっさり炒め煮)に、ヨーグルトとデザート、チャパティ、バスマティライス、ピクルス、パパドとかなりボリュームたっぷり。2度目の来訪となる今回は、1種類のカレーが選べるアーンドラ・ミニ・ミールスを頼んでみました。スパイスをベースに酸味や甘味がリズミカルに登場し、一気に食べきってしまうおいしさです。夏バテで疲れた体もスパイスの効果で食欲が増すこと間違いなしですので、銀座ショールームにお立ち寄りの際にはぜひ南インドのカレーも一緒に味わってみてください。  アーンドラ・ダイニング 銀座 https://genj200.gorp.jp/ 銀座ショールーム https://www.shokunin.com/jp/showroom/ginza.html  参考資料 https://www.asc-jp.com/syokubu/spice/ https://voxspice.jp/spicestory/1660 https://nishikiya-shop.com/column/159  @shokunincom  #職人ドットコム #キッチン用品 #調理道具 #調理器具 #料理道具 #台所道具 #手仕事 #暮らしの道具 #暮らしを楽しむ #工芸品 #民芸 #民藝 #器のある暮らし #焼き物 #生活工芸 #職人ドットコム銀座ショールーム #奥野ビル #奥野ビル205 #銀座アパートメント #銀座1丁目 #名建築 #歴史的建造物 #銀座奥野ビル #奥野ビル銀座 #アーンドラダイニング #アーンドラダイニング銀座 #南インドカレー #インドカレー #インドカレー銀座 #銀座インドカレー」7月23日 10時27分 - shokunincom

職人.comのインスタグラム(shokunincom) - 7月23日 10時27分


【インドカレー】

札幌ではスープカレーの深い味わいに感激し、京都ではCoCo壱の15辛に初挑戦。どうもカレーの存在感が増してきた最近なのですが、昨年以来となる東京出張では、銀座ショールームの最寄りの南インドカレー専門店「アーンドラ・ダイニング 銀座」へ行ってまいりました。暑いとスパイスの効いたカレーが食べたくなる。それは、スパイスの持つ効能と、カレーの故郷・インドの気候が理由かもしれません。

カレーを作るうえで欠かせないスパイスは、暑い地域においていかに食糧を保存し、食欲を維持するかという問題と密接に関係しながら発展してきました。スパイスの歴史はインダス文明のころに遡ると考えられ、現在世界各国の食卓で使われている黒胡椒やクローブは、紀元前3000年ごろにはすでに使用されていたそうです。世界に100種類以上はあるといわれているスパイスは、それぞれに食欲増進や消化作用、殺菌効果などの効果を備え、組み合わせによってさまざまな効果を発揮してくれます。

季節の変化がはっきりしており、夏は暑く冬は非常に冷え込む北インド。北インドのカレーは、バターチキンカレーに代表されるように、ソースに油分がたっぷりと含まれた濃厚な味わいが特長です。北インドの主食は小麦粉の生地をタンドゥールという窯で焼いたナンが有名ですが、家庭では生地を薄く延ばして焼いたチャパティや油で揚げたプーリーなどが食べられています。質の良い乳製品がとれる土地柄から、ソースの材料にはバターや生クリームもふんだんに使われます。真冬の明け方は5度以下まで冷え込むこともあるという北インドでは、スパイスと乳製品を使ったこってりとしたカレーは、冷え込む冬の体を温めるためにも一役買っているといえるでしょう。

対して熱帯気候に属し一年中高温多湿な南インドでは、あっさりとしてスパイシー、サラサラとしたスープ状のルーが特徴。カレーリーフやマスタードシードといったスパイスのほかにも、甘酸っぱいフルーツや甘いココナッツミルクの風味が、さっぱりとしていながらスパイシーなカレーにアクセントを与えてくれます。南インドの主食はお米で、粘り気の少ないバスマティライスでカレーを食べるという点で、北インドのカレーとは食べ方も大きく異なります。

アーンドラ・ダイニング銀座は、銀座ショールームのある奥野ビルから徒歩2分。休日のランチタイムには、開店から満席になることも珍しくありません。店内のお客さんの多くが注文される人気のアーンドラ・ミールスは、選べる2種類のカレーに、サンバル、ラッサム(タマリンドと胡椒のスープ)、ボリヤル(野菜のあっさり炒め煮)に、ヨーグルトとデザート、チャパティ、バスマティライス、ピクルス、パパドとかなりボリュームたっぷり。2度目の来訪となる今回は、1種類のカレーが選べるアーンドラ・ミニ・ミールスを頼んでみました。スパイスをベースに酸味や甘味がリズミカルに登場し、一気に食べきってしまうおいしさです。夏バテで疲れた体もスパイスの効果で食欲が増すこと間違いなしですので、銀座ショールームにお立ち寄りの際にはぜひ南インドのカレーも一緒に味わってみてください。

アーンドラ・ダイニング 銀座
https://genj200.gorp.jp/
銀座ショールーム
https://www.shokunin.com/jp/showroom/ginza.html

参考資料
https://www.asc-jp.com/syokubu/spice/
https://voxspice.jp/spicestory/1660
https://nishikiya-shop.com/column/159

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2023/7/23

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