SOU・SOUのインスタグラム(sousoukyoto) - 6月25日 12時00分
SOU・SOUスタッフのご紹介
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ショップディレクター
徳治 達也
とくじ たつや
「トクッ!」「トークッ!」「トクジー!」
SOU・SOUプロデューサーの若林が今まで何度こう呼んだか計り知れませんが、若林と徳治の関係性は何か特別な「絆」を感じます。今から20数年前、京都・木屋町でセレクトショップを営んでいた若林の店に足繁く通うおしゃれが大好き!洋服が大好き!な高校生が徳治でした。若林のもとで働き出し、京都でちょっと名の知れた人気店となっていた時に、若林が洋服から和装へとお店のコンセプトを路線変更。「洋服」が好きで一緒に働いていたスタッフが次々と去っていく中、徳治は少し違う視点で変化の流れを見ていました。
洋服を買いに来るお客様はほとんど20代の男性ですが、SOU・SOUは老若男女関係ない。洋服を販売していた時からの客層の変化が新鮮で「SOU・SOUのような和装を求めていた!」と言ってくださるお客様から影響が大きかったそう。
何より徳治が貫いた信念は“売るものが変わっても若林の柔軟な考え方に惹かれたから若林の元で働きたい”と言うことだけ。ストリートファッションに憧れていた徳治少年が、地下足袋を履いている未来なんて微塵も想像していなかったと思いますが、きっと違う職種であっても徳治は若林の傍にいるような気がします。
■ショップディレクターとして、店舗スタッフとして
ショップディレクターとしてSOU・SOU全店舗を統括するのが主な仕事。加えてSOU・SOUの各店で接客も行なっており、常に小走りでSOU・SOU内を奔走しています!
「徳治さんどこ?どっかで見なかった?」
誰かしら徳治を探すスタッフがいるのも私たちの日常です。昔馴染みのお客様は徳治の顔を見るなり、旧友に再会したかのような笑顔で懐かしい話に花が咲くこともあります。
そして仕事が終われば、徳治の周りで談笑しているスタッフの姿をよく見かけます。徳治の大きな仕事の一つに、仕事のことから恋愛相談までスタッフの相談に乗るという役割があります。何かあっても、徳治に相談すれば大丈夫!という心持ちはスタッフの大きな安心と支えです。また、私たちスタッフに対しても「SOU・SOUの世界観に惹かれて入社してくる時点で自分なんかよりも凄い感性だと思う!」と、それぞれの個性を認め、分け隔てなく接する姿も尊敬される一面のような気がします。
■家に帰れば3児の父
JK(女子高生)の娘に親父ギャグをかまして失笑されたり・・・中学生の息子の部活に場違いな傾き者スタイルで同行したり。独自の子煩悩っぷりを発揮しつつも、ちょっぴりお年頃な子供たちとのエピソードには家族への愛情がうかがい知れるものばかり。最近はめっぽう腰痛の治りが悪いのが悩みですが、「ローマの休日?」スタイルで愛妻を背に仲睦まじく通勤している姿も微笑ましいです。
■徳治から見るSOU・SOUとは・・・
『新しい日本文化の創造』というコンセプトがブレる事なく、欲しい物を作るのではなく求められる事に対して、自分たちのできる範囲で返せるように。
そうしているうちに時代と共に変化・進化していく、それがひとつの「文化」となれば良い。そんなSOU・SOUを感じるのが楽しい!
今日も徳治はSOU・SOUのどこかで小走りしています。
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2023/6/25