#ぶらエディターズ GINZA SIX オフィシャルさんのインスタグラム写真 - (#ぶらエディターズ GINZA SIX オフィシャルInstagram)「次世代を担う子どもたちに向けたカルチャープログラム「SCUOLA GINZA SIX」は、各界で活躍する一流の講師陣を迎えて行う、カルチャー・アートを中心とした子ども向けのワークショップ✏👧👦5月に開催された第5回の講師は、画家で絵本作家としても活躍する蟹江杏さん @anz.kanieをお招きし、屋上庭園「GINZA SIXガーデン」で版画のワークショップを開催しました🏫✨ 生き生きとした動物たちや色鮮やかな草花、自身を投影したかのような少女の姿。蟹江さんの作品は、版画だから生まれるかすれや滲みを活かしたハンドメイドの温かみが宿ります🐇🌿その手法はドライポイントというもの。ニードルなどで版を彫り、インクをのせて紙に印刷し、そこに彩色やデコレーションを施していく手法です💡今回のワークショップでは、子どもたちがこの版画の手法にチャレンジしました😳👍🏻 まずは雨上がりの屋上庭園にある植物を観察🌱🔍版画に描く、モチーフ探しから始まりました👏🏻「紫陽花の蕾が膨らんできているね」など、知っている植物の名前を言い合いながら、子どもたちと蟹江さんは自由に散策🚶🌟「実はGINZA SIXの屋上は大好きでよく植物や虫の様子を観察しに来ているんです。海鳥も見つけることができますよ、ここ。新幹線のフォルムが鳥の形からきているというのは有名な話しですが、そんなバイオミミクリーを子どもたちにも感じてほしいと思いました」と蟹江さん。ワークスペースに戻ったら、いよいよそれぞれの作品作りがスタートです✨散策で見つけたモチーフを、下絵としてスケッチ🎨出来上がったら、次はニードルで彫る作業へ。強く彫ると強い線に、弱い線は繊細に仕上がります。先が尖ったニードルの作業は慎重に進めていきます👏🏻 版ができあがったら、いよいよ刷りの作業。黒いインクをのせて、プレス機で紙に刷ります。重たいプレス機を手回しでゴロゴロ…とすると、版のインクが紙に印刷されて出てきます。子どもたちは、みんな自分でハンドルをまわしてプレス。めくる瞬間のドキドキ感は格別で、紙をめくったときには「わー！」と子どもたちの歓声があがっていました✨最後に固形絵の具を使ってプリントした線画に色をのせていき、スパンコールなどでデコレーションをしたら完成です！蟹江さんはアーティストとして活躍しながら、子どもたちとのワークショップをはじめてすでに25年が経つそう😳のべ10万人（！）以上の子どもたちたちと接してきて感じることは「ワークショップでの出会いは一期一会」であること。「道端の花って記憶に残るか残らないかはわからないくらいの存在。でも、その場できれいだねと足を止めてもらうことはできる。そんな些細な引っかかりでいいと思うんです。1回だけのワークショップで教えられることはなにがあるのかと問われたら、実はそんなに教えてあげられることってないんです。学校の授業や毎週通っている習い事とは違うもの。だからこそ、ボクシングのセコンドのように（笑）、丁寧に声をかけて応援してあげたい。それで、いい作品を一緒に生み出して、一期一会でやってきてくれた子たちに“好き”だとか“楽しかった”という気持ちをできるだけ持ち帰ってもらうのが、私にできることかなと思っています」蟹江さんの想いが伝わったのか、版画という順々にこなしていく手作業の楽しさを知った子どもたちが、笑顔で自分の作品を発表している姿がとても印象的でした☺️ WEBサイトでは、ワークショップの全容を掲載🙌🏻また蟹江さんが愛する世界を知ることができる、おすすめの本を3冊もご紹介しています☺️📕 以下URL🔗または、 @ginzasix_officialのプロフィール欄URL「ginza6.tokyo」→MAGAZINE→#SCUOLA GINZA SIXタグ🏷から、ぜひご覧ください👇🏻 https://ginza6.tokyo/magazine/163359 #scuolaginzasix #蟹江杏 #anzukanie #画家 #版画 #版画家 #絵本作家 #artist #アーティスト #artworkshop #子供教育 #ワークショップイベント #アートイベント #art #アート #現代アート #japaneseart #japaneseartist #kidsworkshop #キッズワークショップ #workshop #ワークショップ #学校 #ginzasixガーデン #ginzasix_art #ginza #銀座 #ginzasix #ギンザシックス @ginzasix_official」6月24日 12時00分