土屋太鳳のインスタグラム(taotsuchiya_official) - 1月17日 08時36分

1995年に起きた #阪神淡路大震災 から
今日17日で28年となりました。
28 years have passed since the Great Hanshin-Awaji Earthquake of 1995.
兵庫県内の各地では16日の間に
追悼行事の準備を進められ、
火をともした灯籠やろうそくを前に
黙とうが捧げられたそうです。
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神戸といえば
私が高校の創作ダンス部だった頃の
思い出の地です。
高校・大学のダンスにおける全国大会、
全日本高校・大学ダンスフェスティバルが
長年行われてきた聖地。
この大会では
阪神・淡路大震災を乗り越えて開催された時に
１つの楽曲と振りが作られました。
それは今も、忘れてはならない思いとして
受け継がれています。
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1995年といえば
私が生まれた年でもありますが
正確には生まれる2週間ほど前。
そう思うとあらためて
大変な状態の中で命と共に過ごした方々が
いらっしゃったのだなと…
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16日の夕方に東遊園地で行われた
「1.17希望の灯り」での灯籠の光は
公募で選ばれた「むすぶ」の文字を
浮かび上がらせたと報道で知りましたが、
海も山も自然も街も
港も中華街も異国館街もある神戸は
数々の映像作品のロケ地としても活躍する
表情深い街で、
今まさに世界のいろいろな場所で
観てくださる方々の心をむすんでくれている
『今際の国のアリス』でも
ロケ地として見守ってくれました。
心身共に苛酷な場面を撮影することが多かったけれど、
本当に大げさでも言葉だけでもなく、
『見守ってくれている』と感じる街なんです。
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忘れたいこと、忘れてはならないこと、
いろいろな考え方があるけれど、
いろいろな考え方があると知ること自体が大切だと
最近感じるようになりました。
みんな立場や記憶が違うのだから、
その違いに思いを寄せながら
受け継ぐべきことを
受け継いでいきたいなと思います。

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