池澤あやかのインスタグラム(ikeay) - 11月3日 17時53分

先週末、鹿児島でエンジニアコミュニティイベント #さくらじまハウス2022 に参加したのち、友人の住む屋久島へ。屋久杉林であるヤクスギランドに足を運びました。

雨が多く、湿度も高く、至るところが苔むしていて、緑も青々としています。街よりもいくぶん大気も濃いような。
この森林は、大きな木が倒れ、暗い森に光が入るようになり、その上に苔が生え、新しい木の芽が芽吹く「倒木上更新」が繰り返されてできたもので、古い木を抱くように生えた木や、長い年月をかけて古い木のみ朽ち、ぽっかり空洞ができてしまった木、他の木と一体化してしまった木など、独特な形の木々で構成されています。

光の入り方や、水の流れ、空気の流れ、人の流れで、木々の育ち方が劇的に変わることも、ガイドさんに教えていただきました。

森にお邪魔する際は、踏み固められたり、落ち葉が詰まったりして、水が停滞してしまっている歩道があったら、落ち葉や土を木の枝で取り除いて、水を通すようなお手伝いは忘れずにやっていきたいな。美しい景色を届けてくれる木々や森のためにも。

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