郡島陽子のインスタグラム(gungunrobo) - 9月28日 01時31分

小4の時。なんでもない土曜日。
男子サッカーチームのゴールキーパーが試合当日に風邪で休んだらしく、なぜか急遽代役を頼まれた私は迷いながらもグローブをはめる事にした。

土曜日は4時間授業で給食が無いので、帰宅して呑気に昼食の食パンをかじっていたら家の電話が鳴った。

当時担任でもあったサッカークラブのコーチ、タケちゃんからだった。

「ぐんちゃん、もっちゃんが試合でれないから、キーパーやってくれない？」

もっちゃんと言えば、キーパーといえばもっちゃんしか居ないと皆んなが思っている、あのもっちゃん。

ちょ、待てよ。

なんで、あたい？

Jリーグ全盛期。
ベルディー川崎。ラモス塁、カズダンス、北澤さん。そんな時代。

状況を把握し切れないまま、食パンをかじったまま、学校に戻ってすぐに試合開始。

その時、違う小学校に通っていた清水は憧れの男子を見物(応援)する為にお友達と来ていたらしい。
それは十数年後に発覚した事実だったのだった。

清水とのちゃんとした出会いは高校なんだけど、ふわっとした最初の出会いは小4だったんだね。

こんなに長く書くつもりは無かったの。
続きはまた今度。

#守護神
#小4
#UNLIMITS
#食パン

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