浜島直子のインスタグラム(hamaji_0912) - 8月7日 09時38分
私が初めて徹子さんにお会いしたのが、2001年の12月。
世界ふしぎ発見のスタジオ見学に行った時でした。
ガチガチに緊張していた私に優しく声をかけてくださり、その瞬間、まるで温かい毛布に包まれたようでした。
今回徹子さんに『今、子どもたちに伝えたい"平和"』というテーマでお話を伺うことになった時、何冊も徹子さんの著書を拝読していきました。
その中でも特に戦争の悲惨さが伝わってきたのが、LEE編集部が送ってくれた資料の中にあった『トットちゃんとソウくんの戦争』でした。
黒柳徹子さんと田原総一朗さんのそれぞれの視点から、
戦争が始まる前、最中、その後と時系列で書かれていて、
もし自分や家族だったら…と、戦争を経験していない私でも想像を膨らませることができました。
そして戦争は、終わった後もまだ続き、子どもたちの未来も何もかも奪うということも。
ハイチで出会った12歳の少女は42円で売春し、家族を養っていたこと。
彼女にとってはエイズより、その日食べ物がなく飢えて死ぬことが問題でした。
ボスニア・ヘルツェゴビナではぬいぐるみに爆弾がしかけられていたこと。
避難から帰った子どもがぬいぐるみを抱きしめた瞬間、爆発するのです。
ユニセフ親善大使としてさまざまな国のたくさんの子どもたちを抱きしめてきた徹子さん。
抱きしめられた子どもたちは、まるで心が毛布に包まれたような、優しい温かさを感じたのではないか、そうであってほしいな、と思いました。
今回LEEのインタビューでは、再び訪れたネパールで、当時子どもだった少女と10年ぶりに再会できたお話も伺いました。
何もかも諦めていた少女が、再び希望を持つことができた、徹子さんのある言葉。
インタビュー中、涙が出そうで喉が痛かった。
そして今回モデルとして、元ミステリーハンターとして徹子さんに8年ぶりに再会できたこと。
母として、人として、貴重なお話を伺えたこと。
その機会を作ってくれたLEEに、心から感謝します。
ありがとうございます。
1人でも多くの方にLEEの記事を読んでもらいたいです。
”平和”は自分たちで守るもの。
今こそ想像力を。
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2022/8/7