竹澤汀のインスタグラム(migiwaaaaaaaaaa) - 5月21日 20時03分
この曲の物語の中に実はまだ語られてない秘密の主人公がいる。
2020年春、みんなでその主人公の景色にたくさんの想いを馳せて、自分の想いと重ねながら歌詞を書きました。寝ても覚めても同じ景色、ずいぶん、退屈していたころ、窓の景色が移ろいでいく様や、前年に撮った思い出の写真、はたまたいつだかこっそりくすねて来た、何処なのかもわからない父親の昔のリバーサルフィルムを眺めて、たしかにここに自分や誰かが存在したんだ、という想いの中、ちいさな希望を感じていました。
そのうち、ここから何処にいけるだろう、という想いと共に思い描いたのは、音楽のなかで、歌うことで、私はいつだってどこにでもいけると信じる心でした。
会いたい人が会える人なら、今、ちゃんと会いたい。会いたい人が会えない人なら、記憶の中、風景写真の中でときどきでいいから、また会いたい。そんなことも思います。
乱雑な文章でごめんなさい。
ストーリーのリンクから、ぜひ全編観て頂けたら嬉しいです。
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2022/5/21
