嶺百花のインスタグラム(mine_momoka) - 1月16日 20時31分

#25
勉強会4週目、2講義目は、Starbucksを日本に持ってこられ、be kobeを指揮された、内閣府地域活性化伝道師の内海芳宏先生に講義していただきました。教えていただいた、2点について書きます！

★真珠と日本の関わりについて
真珠を数える際の単位は、Mommeです。これは日本の尺貫法の単位、匁（もんめ）が元になっています。しかも、カラットと同じく、世界共通なんだそうです！

なぜなら、日本が世界で最初に真珠の養殖に成功した国であり、今も尚世界の真珠の供給量の73%を占めているから。ちなみに、1匁は3.75ｇ。これにちなんで、五円玉の重さも1匁、3.75ｇなんだそうです。五円玉の絵柄は、日本の誇る稲穂、海、そしてそこで採れる真珠（五円玉の丸穴）を表している為、真珠の単位である1匁の重さにしてあるのだそうです。

★ブランディング
・ブランディングについて
先生の師匠は、CHANELのブランディングをした、リシャール・コーラス氏。CHANELは広告費・宣伝費を一切掛けずにNo.5の香水を有名にしたそうです。
リシャール・コーラス氏はパリで最後と称されたバラ園を買収し、香水を販売しました。実際は一切そのバラ園のバラを使用していませんが、イメージ戦略により勘違いした購買者達により売上が増大。よって、得た莫大な資金を元手に今も尚愛されるNo.5の香水の開発に本格的に乗り出す事ができたそうです。つまり、今も尚愛されるNo.5の香水の起源は、パリの最後に残されたバラ園の香りとブランディングにより称された、普通の香水だったのです。

・ブランディングのコツについて
ブランディングのコツは、一つのテーマ、情報のみを購買者に覚えてもらうことだそうです。成分の一つ一つなど細かい情報ではなく、上記のように″ パリの最後に残されたバラ園の香り″というイメージのみを覚えてもらう。
また、ブランド名はless than 5 soundsという方式に乗っ取り考えられているそうです。これは、商品名を老若男女に覚えてもらうために、ブランド名を5音以下にすること。例えば、CHANEL、トヨタ。5音以上のものはマクドナルド→マクド、スターバックス→スタバ。といったように、略すことで5音以下になるものに。スッと耳に入り入りやすい響きになるそうです。

・ミス日本での自己紹介の際など、ブランディングの知識は私達にも生かすことができるお話だったと思います。嶺百花といえば〇〇といったイメージを一つでも覚えてもらえるように本戦に向け準備をしていきたいです😊

貴重な講義をありがとうございました！！

#ミス日本＃2021ミス日本ファイナリスト
#写真は関係ないのですが、、

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