嶺百花のインスタグラム(mine_momoka) - 1月16日 20時45分

#26
自閉症支援のAOAart、藤島大千先生、下村雄飛先生に講義していただきました。

そもそも自閉症とは、生まれつきの障害の一つで、コミュニケーション、対人関係が苦手だったりと、一般人とはコミュニケーションのプロセスが違う発達障害のことだそうです。自分の言いたい事が上手く伝えられないもどかしさを持ちながらも描く彼らの絵は、まっすぐ且つエネルギッシュ。先生方はそういった彼らの描く絵画を普及させる活動を行なっていらっしゃいます。

話を伺う中で思い出した自身の経験があるのでシェアさせてください。
3歳から12歳まで続けていたクラシックバレエで視覚、聴覚障害のある子供達と踊る機会がありました。踊って手本を見てもらうだけでは伝わらないので、体をポンポンとたたきリズムのテンポを直接感じてもらうことでダンスをレクチャーするんです。彼女達と動きがパチっとあった時の鳥肌は、今でも鮮明に思い出す事ができます。今まで私にとって″ダンス＝自分が楽しいもの″だったのですが、言葉の壁を越えて皆が楽しめる″共通の言語″のような。ダンスの新しい役割りを実感するとともに、感覚をともにできた瞬間が嬉しかったな、、と感じた経験です。

私はこのように少し障害を持っている方と関わる機会がありましたが、周りにいらっしゃらない、力になりたいと思っても手段がわからない方も少なくないと思います。

方法について伺ったところ、なかなか自分で行うのは難しい為、SDGsのイベントなどに参加する事がおすすめだそうです。行動する前にまずは一呼吸を置き、理解を深めるところから始める事が貢献できる１番の方法なのかもしれません。

4月2日は国連が定める国際自閉症啓発デーです。今回私達は、東京タワーで青色をテーマにしたイベントを企画立案から参加させていただきます。知識不足なので、まずは理解を深めるところから一歩ずつ始めていきたいです。🙇🏻

#ミス日本#2021ミス日本ファイナリスト

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