須藤弥勒さんのインスタグラム写真 - (須藤弥勒Instagram)「今年は、インスタであまり強いことを書かずに、ひたむきに練習やゴルフのことばかりを書こうと思っていたが、このインスタは、多くのジュニアゴルファーの親御さんが指南書として見てくださる多くの方からメッセージを受けるので、やはり、今年も時々、わたしの感じたことを率直に書こうと思う。  皆さまから、多くのお正月のメッセージ、本当にありがとうございました。(700ちょっとあったと思います)  中には、正月早々、戦線布告みたいなものもあり(家内はびっくりし、その後は指摘後、謝罪のメールがあったものの、他の人に見せても、皆「これは、宣戦布告だよ。。。仲が良いの、この人。。。親の内心の気持ちが出ているよ」と言うものもあったが、ほとんどのものは、丁寧な正月のご挨拶とジュニアの親御さんであれば、道具のことや、世界ジュニアのこと、練習の悩みの言が多かった。  何人かの世界を制した、トップ戦線の親御さんと長々とお話ししたが、やはり、上にいけば、行くほど、ゴルフの人間関係は(大人は分からないが、特にジュニアは)99%行き着く所は一緒だと改めて感じた。  昨夜も、うちを慕ってくださる方からの、このDMを受けたが「あ、少しづつ、この域に入っていらしたか」と感じた。  了承を得ていないので、名前など消しての投稿になるが、ほとんどのジュニアゴルファーが通る道なので、わたしの経験をもとにこの問題に関して書いていきたいと思う。  まず、結論からすると、ジュニアゴルフ(いや、ジュニアのスポーツで)あおそびではなく、狭義だった場合、駆け引きなしの友達になることなどあり得ない。  もう一度書こう。  個人のスポーツに関して、特にジュニアの場合、駆け引きなしの友情などはあり得ない。  子供たちがスポーツを始めた頃、アイススケートとで国体に2回出場し、県6連覇、乗馬でも県7連覇、そしてピアノ二ストとして国内外問わず多く表彰している家内に、これと似たようなことを言われた時「お前はなんて、心の狭いやつなんだ」と喧嘩をしたことを覚えているが、結論として、娘が注目を浴びる存在になり、改めて妻が正しかったことを心より痛感している。  大体、段階というものがあり、最初は皆で楽しく分け隔てなく付き合い(この頃は、自分たちも下手くそなので、アドバイスを求めたり、求められたりとよほど変な人でなければ仲良くする)、そのうち少し勝ち始めると気の合う人とのみ練習と情報交換をし、もっと勝ち始めると強い同レベルのグループに入り、そして最終的には単独で行動することになる。  これはプロの世界でも同じだと断言できる。  実体験からいうと、賞金女王になるようなレベルのものは単独(ファミリーやチームのみ)で行動をして、弱いものほど群れが大きくなる。  日本社会の場合、このようなことを公言して口に出して言わないが(皆、黙って陰で言い、表では何もないように繕う)アメリカなどで育ったわたしの場合感じたことを、ズバッと言ってしまうので、はっきりと書いてしまうのが、特徴なのだが(これは良いことではない。。。)どのように歩んだとしても、競技で結果が出てしまった場合、このようになってしまうことを痛感している。  結局、妻の言っている通り、ビジネスでも競技でも「王者は孤独なのだ」。  と、いうことで、何人かの仲の良い、親御さんにも話したが、うちは、これから、ジュニアと、その親御さん(特に女子)とは一線を置いて付き合わない。(このようなことは、口に出さずに、静かに行動するべきだと妻にまた苦言されるであろうが、あえて多くのジュニアが見ているここに書く)  理由は簡単だ。  わたしは見えないところで、「あの子はライバルだ。〇〇ちゃんを見ろ!あの子を倒せ!」と言いながら、表ではニコニコしながら「あ、こんにちは、元気ですか?今度遊びにきてね」などという卑怯な人間性を子供には見せたくない。  敵なら、敵。味方なら味方。陰で悪口を言いながら、顔を合わせながら、ニコニコと仲良くすることは、もう一切しないことにした。  正月の時に、同じく世界を獲ったことのある、お父さんと長々、話したが、彼など(わたしと違って、大人なので口に出さないが)優勝をしたときに、ライバルの親御さんが「おめでとうございます!本当に嬉しいです」と言われた時、内心は嘘つけ、本当は思ってもないくせにと感じるそうだ。  だから、今年からは、うちは信頼しているチーム、そして @kayo17816 のようなファンの方(もう何年もこの時期になるとイチゴを送ってくださる)付き合いの社交辞令すらもやめる。  一応、社会人なので「今日は、さようなら、ありがとうございます」はするが、あとは余程心を許して仲間と称するゴルファー以外は、弥勒にも接さないことにする。  友達はゴルフ以外のところで作り、矛盾のない人間関係を構築ことを心情とする。(今、考えてみると、妻のいう通り、どうせこうなるのであれば、最初からそうすれば良かった)  子供たちには、お父さんは人の陰ではこのように言っているけど、人の前では違う態度を取るというふうには思ってほしくないし、そのような人間には育ってほしくない。 正々堂々と。皆がうちの進む道に行くとは限らないが、競技の人間関係で困っている実例になればと思っている。」1月13日 7時51分 - miroku_suto

須藤弥勒のインスタグラム(miroku_suto) - 1月13日 07時51分


今年は、インスタであまり強いことを書かずに、ひたむきに練習やゴルフのことばかりを書こうと思っていたが、このインスタは、多くのジュニアゴルファーの親御さんが指南書として見てくださる多くの方からメッセージを受けるので、やはり、今年も時々、わたしの感じたことを率直に書こうと思う。

皆さまから、多くのお正月のメッセージ、本当にありがとうございました。(700ちょっとあったと思います)

中には、正月早々、戦線布告みたいなものもあり(家内はびっくりし、その後は指摘後、謝罪のメールがあったものの、他の人に見せても、皆「これは、宣戦布告だよ。。。仲が良いの、この人。。。親の内心の気持ちが出ているよ」と言うものもあったが、ほとんどのものは、丁寧な正月のご挨拶とジュニアの親御さんであれば、道具のことや、世界ジュニアのこと、練習の悩みの言が多かった。

何人かの世界を制した、トップ戦線の親御さんと長々とお話ししたが、やはり、上にいけば、行くほど、ゴルフの人間関係は(大人は分からないが、特にジュニアは)99%行き着く所は一緒だと改めて感じた。

昨夜も、うちを慕ってくださる方からの、このDMを受けたが「あ、少しづつ、この域に入っていらしたか」と感じた。

了承を得ていないので、名前など消しての投稿になるが、ほとんどのジュニアゴルファーが通る道なので、わたしの経験をもとにこの問題に関して書いていきたいと思う。

まず、結論からすると、ジュニアゴルフ(いや、ジュニアのスポーツで)あおそびではなく、狭義だった場合、駆け引きなしの友達になることなどあり得ない。

もう一度書こう。

個人のスポーツに関して、特にジュニアの場合、駆け引きなしの友情などはあり得ない。

子供たちがスポーツを始めた頃、アイススケートとで国体に2回出場し、県6連覇、乗馬でも県7連覇、そしてピアノ二ストとして国内外問わず多く表彰している家内に、これと似たようなことを言われた時「お前はなんて、心の狭いやつなんだ」と喧嘩をしたことを覚えているが、結論として、娘が注目を浴びる存在になり、改めて妻が正しかったことを心より痛感している。

大体、段階というものがあり、最初は皆で楽しく分け隔てなく付き合い(この頃は、自分たちも下手くそなので、アドバイスを求めたり、求められたりとよほど変な人でなければ仲良くする)、そのうち少し勝ち始めると気の合う人とのみ練習と情報交換をし、もっと勝ち始めると強い同レベルのグループに入り、そして最終的には単独で行動することになる。

これはプロの世界でも同じだと断言できる。

実体験からいうと、賞金女王になるようなレベルのものは単独(ファミリーやチームのみ)で行動をして、弱いものほど群れが大きくなる。

日本社会の場合、このようなことを公言して口に出して言わないが(皆、黙って陰で言い、表では何もないように繕う)アメリカなどで育ったわたしの場合感じたことを、ズバッと言ってしまうので、はっきりと書いてしまうのが、特徴なのだが(これは良いことではない。。。)どのように歩んだとしても、競技で結果が出てしまった場合、このようになってしまうことを痛感している。

結局、妻の言っている通り、ビジネスでも競技でも「王者は孤独なのだ」。

と、いうことで、何人かの仲の良い、親御さんにも話したが、うちは、これから、ジュニアと、その親御さん(特に女子)とは一線を置いて付き合わない。(このようなことは、口に出さずに、静かに行動するべきだと妻にまた苦言されるであろうが、あえて多くのジュニアが見ているここに書く)

理由は簡単だ。

わたしは見えないところで、「あの子はライバルだ。〇〇ちゃんを見ろ!あの子を倒せ!」と言いながら、表ではニコニコしながら「あ、こんにちは、元気ですか?今度遊びにきてね」などという卑怯な人間性を子供には見せたくない。

敵なら、敵。味方なら味方。陰で悪口を言いながら、顔を合わせながら、ニコニコと仲良くすることは、もう一切しないことにした。

正月の時に、同じく世界を獲ったことのある、お父さんと長々、話したが、彼など(わたしと違って、大人なので口に出さないが)優勝をしたときに、ライバルの親御さんが「おめでとうございます!本当に嬉しいです」と言われた時、内心は嘘つけ、本当は思ってもないくせにと感じるそうだ。

だから、今年からは、うちは信頼しているチーム、そして @kayo17816 のようなファンの方(もう何年もこの時期になるとイチゴを送ってくださる)付き合いの社交辞令すらもやめる。

一応、社会人なので「今日は、さようなら、ありがとうございます」はするが、あとは余程心を許して仲間と称するゴルファー以外は、弥勒にも接さないことにする。

友達はゴルフ以外のところで作り、矛盾のない人間関係を構築ことを心情とする。(今、考えてみると、妻のいう通り、どうせこうなるのであれば、最初からそうすれば良かった)

子供たちには、お父さんは人の陰ではこのように言っているけど、人の前では違う態度を取るというふうには思ってほしくないし、そのような人間には育ってほしくない。
正々堂々と。皆がうちの進む道に行くとは限らないが、競技の人間関係で困っている実例になればと思っている。


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2021/1/13

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