名古屋グランパスのインスタグラム(nagoyagrampus) - 1月12日 15時12分


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オ ジェソク選手の仁川ユナイテッドへの完全移籍が決まりました。

昨年7月、Jリーグ が半年ぶりに再開されたタイミングでグランパスへ加入してくれたジェソク。
いつもであれば、メディアの皆さんとの囲み取材や早速のグッズ等へのサイン対応など、「はじめまして」があちらこちらから聞こえてきてクラブハウス全体が賑やかになるのですが、この時期は正に選手との接触を「超厳戒態勢運用」としていた最中。トレーニングも非公開ということで、クラブとしての迎え入れも不本意ながら通常とは異なるものとなってしまいました。

合流初日はトレーニングと「Jリーグ登録用写真」の撮影。トレーニングが終わり、シャワーを浴び終えたジェソクと初めての挨拶しましたが、ガンバ大阪の広報さんからの「とても良い奴なので」という事前情報とは裏腹に、ジェソクとの「はじめまして」は少し硬いものとなりました。

撮影が始まり、オフィシャルフォトグラファー黒川真衣さんの流石のコミュニケーションで互いの緊張もほぐれ、規定のポーズが無事撮影終了したその時、ジェソクが小さな声で一言「何かポーズしないといけないんですよね...」ジェソクのその緊張の理由が明らかになった瞬間でした。

グランパスはID撮影時に「もうひとポーズ」を各選手へお願いしているのですが、事前に阿部浩之選手からもプレッシャーがあったようで、ずっと緊張していたということ。加えて、吉田豊選手の圧倒的な変顔など、グランパスの選手たちは百戦錬磨、スマホでインスタを確認するジェソクの表情はみるみる曇っていきました...。

お互いポーズで悩んでいると、ジェソクがふと「面白くないですが、これでいいですか?」と指ハート。そのポーズは正にファミリーの皆さんへの「はじめまして」にうってつけ、ジェソクらしさも相まって、とても素敵な写真になったのは、皆さんもご存知かと思います。なお、撮影中に黒川さんのハートが射抜かれた音がしたのは、ここだけの秘密です...。

ジェソク、半年間、グランパスのエンブレムを胸に闘ってくださりありがとうございました。ジェソクと過ごした時間は、とても半年とは思えない、濃密な時間となりました。ジェソクがグランパスに残してくれたたくさんのものを大事にしながら、韓国で夢を果たしたジェソクと再び会える日を楽しみにしています。

#ありがとうジェソク
#オジェソク
#grampus


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2021/1/12

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