Boojilさんのインスタグラム写真 - (BoojilInstagram)「🌍振り返り2020年🌍 あと2週間でこの激動の1年が終わる。そうはいっても、それはただの節目であるだけで、日々はこれからも続いていく。そんな中、わたしは自分の仕事、創作、店について、始めた頃の純粋な気持ちにまた戻り、自分自身を見つめ直す時間をとろうとしている。年末年始は振り返る時間、始める時間として自分の中で新たなスタートを踏み出すように努めている。なかなか忙しくて、十分な時間がとれていないのだけれど、本質を知るには、とにかく箇条書きに自分の中にある言葉をノートに書き写すのが大事だ。絵を仕事にしようと心を決めたときも、結婚したときも、お店を始めるときも、こどもをふたり授かったことも、全ては妄想、理想を頭の中で組み立てていただけではなく、とにかく具体的にしっかりと、文字化したり、イメージを書き留めていた。仕事を始めた、19歳からずっと続けていること。自分だけで成立する夢や理想は野心をもつとうまくまわるけれど、相手あっての夢や理想は野心というより、マイルドにああなったらいいな。と、少しの余白を残さないとうまくまわらない。自分をしっかり保っていないと、メディアから流れてくる情報に足を引っ張られ、マイナスな自分が時折り顔を出すことがある。この前、友達もそのような話をしていた。他にも複数人、共感していたのだから、油断すると落ち込む要素はいまだれもが持っているのではないかと思う。そんな時は、とにかく自分が意欲的になれることを、楽しく想像し、妄想し、未来の明るい自分を思い描くことが大事だ。 2020年が終わろうとしている。本当に今年一年はもまれた。いろんな面で試された。たくさん泣いたけれど、たくさん勇気をいただいた一年でもあった。決して穏やかとは言えない、激動の一年。だけど、たくさん学ばせてもらった。この時代をなんとか生き抜こうと強く思っている。 2021年は、きっと、ずっと、良くなる🌞自分の中にそのイメージしかない。何かに執着せず、いつだって、チャレンジできる自分でありたい。先日読んだ本の中の言葉に「人は記憶するために生きている」とあった。そう、思い出が生きる上で財産になる。そのための自分の仕事があり、暮らしがあることを再確認した。もっとピュアに、心地よく、若い頃感じていた瑞々しい想いをもう一度温めたいと思う。 #boojil #illustration #watercolor #womanillustrator #2020 #2021」12月16日 10時52分