ハミルのインスタグラム(haruhamiru) - 11月26日 09時27分

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【　本間良二という人　】
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初めて会ったのは私がまた20代の頃.
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東京で生まれ育ち、
いうもシャーってスケボーをプッシュして現れ、
ゆるくふわっと話す姿から発せられる言葉や
行動、スタイリングの自由さ、
カテゴライズされすぎてないのに、
芯が通ってる本間良二に、
20代の私はどれだけ影響されただろうか。
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彼のセンスや行動は、同じスタイリストの同業者たちからも、常に気にされてる存在でもある。
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ウチが目黒川沿いにあり、
当時の若手のスタイリストや
フォトグラファーが仕事の帰りにウチに寄って、
足りないリースの服や靴をかしてぇ、と
言って借りつつ、ご飯食べて、
朝まで人が入れ替わり立ち替わり来てた日々。
これが本当に普通の日常だった。
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その中で最もウチに来てた本間良二。
週に3日とか、5日とか遊んでた友達。

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昨日は、先日他界した良二のお父さんを思って、
2人で久しぶりにご飯を食べ、献杯して、
お互い父親を家から見送れた尊さ、
昔話、ここ最近の話など、
まるであの頃の様にゆるく、
くだらない話してたかと思うと深い話したり。。
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その頃の話で、、
アメリカから友人くるから今から成田いって、
そのままウチに連れてく！と、
ウチの常連アトムが、成田でピックアップしたBarry MCGEEを連れてきて(驚き！)
私たちもいつも通りにしていたら、
まるでアメリカにいる日々と同じで、
すごくリラックスできたよ、と
バリーが静かに喜んでくれて、
ウチの壁に貼ってたendless summerの
ポスターに、TWISTのタギングじゃなく、
あの！おじいさんの横顔の絵を
描いていってくれて。
(その時一緒に暮らしてたパートナーが
今もそのポスターは持ってるかと..笑)
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良二たちと、めっちゃいいおもてなしできたと
喜んだあの日々思い出した。
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青春やったなー。笑。
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渋谷でやってるrelax展を見た時も
この頃を思い出した。
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stay gold...
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本間良二は、
靴を撮影するためにモロッコの砂漠や
コスタリカの壮大な自然で撮影したり、
スケーファー(スケボーとサーファー)だったり、
ブラウン伯爵と題して小説書いていたり、
花にハマっていた時期、巨木にハマってた時期、
今はに拠点生活で土にハマり、
雨水を家に引き込もうとしてる。
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「でもね、俺はね、ファッションなのよ、
結局..」とゆるく話す声と間、何十年経っても、
このペースで話せる友人がいる自分の人生は、
ご機嫌だな！って思った夜。
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80歳になっても俺たちはこーよ！
ええ言葉やなぁ。
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#本間良二

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• ryojihomma