中目黒整体レメディオ 院長　渡邉潤一のインスタグラム(remedio_watanabe) - 11月16日 18時09分

下半身太りを引き起こす原因のひとつである反り腰。

なぜ反り腰が下半身を太くさせるのかについてお話ししていきます。

まず、腰の正常な状態は腰がまっすぐな状態になります。
また、骨盤・お尻の横にある大転子は位置もズレず横に張り出しません。

反り腰なると、腰椎の前へのアーチが大きくなり、骨盤が前に傾き広がるようにゆがみます。
この骨盤の状態になると、大転子は外へ大きく張り出します。

この状態が続くと、骨盤が広がったことで内臓が落ちてしまい下腹部がぽっこりとしてきます。

また、股関節もゆがむので、関節・筋肉ともに硬くなり、脚の前後の開きが狭くなります。

それにより、太もも・お尻の筋肉の代謝が落ち、太ももやお尻、骨盤まわりにお肉がついてしまうのです。
特に前ももにはストレスがかかるので、より前側に膨らむようして太くなります。

ストレッチや体操をしていても、無意識で反り腰にしてしまっているかと思います。
ストレッチや体操も大切ですが、まずは意識的に腰を反らさないように心掛けてください。

また、姿勢を良くしようとしすぎると、かえって反り腰を増長する恐れがありますので、これも気を付けてください。
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それでは、負担のかかった股関節の前側、前ももにアプローチするストレッチをご紹介します。
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ストレッチ手順：

①手と膝の間を広めに四つん這いになる。
手は肩の下に置かず、手のひら1つ半分外側に置く。両膝は骨盤より、やや広めに開く。

②片方の足を手の内側(肩の下)に置く。
反対側の脚は足首をねかし、膝下の力は抜く。

③重心を前方へ移動させる。

④重心移動した時に足首が曲がり過ぎる場合があるので、写真の様に手の間に足を動かすとやりやすくなります。

回数：一日３～５回 　３０秒～１分
注：
股関節の前側の柔軟性、また骨盤の柔軟性は、個人差がかなりあるので、無理せず出来る範囲で行なって下さい。

股関節・太ももを同時に伸ばすことができます。
骨盤のゆがみ、ヒップアップに効果的です。
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ストレッチ方法の図解入りの詳しい説明は、

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テーマ別
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・パーツ別矯正ストレッチ
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【タイトル】
・改善ストレッチ｜骨盤　股関節のゆがみ　太ももの前側
をご覧ください。
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