クリス智子のインスタグラム(chris_tomoko) - 11月3日 11時10分
先週土曜日から「東京国際映画祭2020」が始まっています。六本木ヒルズの地下通路は、今年も張り出された映画のポスターで明るく賑わっていて、ゆっくり眺めながら歩く最近です。
今年は、世界中の映画祭がキャンセルやオンラインメインでの開催となる中、東京国際映画祭は、映画館とオンライン双方で開催。
そして、昨日番組に、エドモンド・ヨウ監督をお迎えしました。最新作「MALU 夢路」が東京国際映画祭でワールドプレミア(世界初お披露目)。
家族関係や、社会の影響でどうにもならない中で生きる人々を、鋭利な刃物でしっかりと掘り起こしながら、人肌を恋しく思う、静かで温かな作品でした。
複雑な人間模様ですが、シンプルにすとんと深く。
監督が脚本から書かれたそうです。桐野夏生さんの「グロテスク」にかなり影響受けて書いたものとおっしゃっていました。
もともと小さい頃から、日本文化に惹かれ、早稲田の大学院で映像も学ばれたエドモンドさん。
昨日の番組では、いろんなお話になりました。1週間はradikoで聴けます、ご興味ある方はぜひ。チャーミングな方でした!
ちなみに「MALU」@東京国際映画祭、11/5 (木)20:10〜の回は、現時点で、まだ大丈夫そうです。
日本からは、永瀬正敏さん、水原希子さんご出演、音楽は、細野晴臣さんです。
日本とマレーシアの合作。
@good_813jwave @J-WAVE @edmundyeo @tokyo_intl_film_festival
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2020/11/3